松阪での昼食場所は和田金でした。
思い出の画像
1984年に撮った道路拡張前の和田金の旧店舗です。1987年に現在の5階建てビルに変わっています。
今回、案内された部屋です。和田金の利用は5回目(旧店舗時代を含む)です。
最初にお茶とおしぼりが出てきました。
この日に予約していた料理は「寿き焼コース(松)」です。
禁酒中のため、ビールのようなものはノンアルコールビールです。
コースの最初の料理は「かはり炙り焼」でした。
「寿き焼」を焼くための炭火です。
「和田金肉すまし」です。
和田金三種盛(そぼろ煮、季節のゼリーよせ、野菜のムース)です。
「寿き焼コース(松)」の牛肉と野菜類です。
炭火で「寿き焼」を焼いているところです。料理は全て仲居さんが調理してくれます。
関西風の『すき焼き』なので、割り下ではなく、砂糖と醤油と昆布出汁による味付けです。
【三重県松阪市】ウチの逸品~すき焼き~「松阪肉元祖 和田金」(松阪市行政チャンネル(Matsusaka City))
焼きあがった「寿き焼」です。和田金の「寿き焼」の肉は柔らかいです。
この後、野菜類と二度目の肉、そして、ご飯と香の物を頂きました。
(参考画像) 2015年5月に和田金で食べたビーフステーキです。
今回は「寿き焼コース」を頂きましたが、個人的な好みでは「ステーキセット」もお勧めです。
ご飯とデザートの間に提供される小餅です。小豆餡をからめて頂きました。
写真は撮っていませんが、最後にデザートのマスクメロンが出てきました。
和田金の隣にある柳屋奉善(和菓子屋)で老伴(おいのとも)を土産に購入しました。
伝統銘菓「老伴(おいのとも)」は、独自製法の最中(もなか)の皮に、暁色の羊羹を流した和菓子です。
(松阪の街歩きにつづく)