急行伊那路・特急しなの・宇治駅 | 鉄道で行く旅

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1995年5月に撮影したリバーサルフィルムをスキャンしました。

フィルムの前半は飯田線と中央西線で撮った写真でした。

豊橋駅で見た飯田線用の119系です。119系は、JR東海の車両としては2012年3月に引退しています。

 

(参考画像)

元119系のえちぜん鉄道7000形です。(2019年10月撮影)

 

豊橋駅から飯田駅まで乗車した急行伊那路(当時)です。

165系時代の急行伊那路です。こちらのヘッドマークは小型のものでした。

 

こちら側は、昔の急行らしい「伊那路」のヘッドマーク(青色台座)が取りつけられていました。

「伊那路」は1996年3月16日から373系による特急列車に昇格しています。

 

(参考画像)

2018年7月に兄がJR東海「リニア・鉄道館」で撮影した165系の保存車両です。

急行「伊那路」のヘッドマーク(赤色台座)つきです。

 

この後、飯田線に完乗し、辰野駅から木曽福島駅に向かいました。

木曽福島駅の駅舎を撮影した画像が残っていました。

 

381系の特急しなのを撮影していました。特急しなの用の381系は、2008年5月に運用を終えています。

 

増結用の貫通幌つきの381系です。

 

「臨時特急しなの」としてデビューしたばかりの383系(量産先行車)に木曽福島駅から名古屋駅まで乗車しました。

待望の新車ということもあって、たいへんな人気でした。

 

木曽福島駅発の「特急しなの92号(383系)」の車内です。木曽福島駅のプラットホームでの人気とは裏腹に、臨時列車でしたので車内は空いていました。この後、名古屋駅から東海道新幹線で新大阪駅まで帰ったはずです。

 

2018年9月に乗車したときの383系の特急しなのです。

 

同じフイルムの後半は京都府宇治市内で撮影していました。(1995年5月)

橋上駅舎になる前の、昔のJR宇治駅を撮っていました。JR宇治駅が橋上駅舎になったのは2000年8月7日でした。

スマホはもちろんですが、携帯電話が普及していない時代でしたので駅前の公衆電話を使っている人が多いです。

 

宇治市内の宇治川で撮影した写真です。

 

宇治からの帰りに撮影した京阪電車の宇治駅です。新駅に移転する前の旧宇治駅のプラットホームが写っていました。宇治~三条間の直通運転列車も懐かしいです。京阪電車の宇治駅の移転は1995年6月17日でした。

(おわり)