兄が行ってきた岐阜の旅の後編です。
大垣から養老鉄道で養老の滝まで行ってきたということです。
大垣駅です。
偶然、大垣駅で見た養老鉄道の600系ラッピング編成です。これは揖斐行の電車でした。
このデザインは大垣ケーブルテレビの新ロゴのラッピング編成だということでした。
養老鉄道の桑名行の600系に乗車して養老駅に向かいました。
養老駅の3番線で見た試運転中の7700系です。
養老駅で撮影した対向列車の7700系です。元近鉄車が消えていく代わりに元東急車が増えてきています。
養老駅の駅舎です。
養老駅から養老の滝までの距離は、右岸側をまっすぐ行った場合3km弱で、成人の足で40分程度です。
↓兄の手記(覚書)からの引用です。
養老の滝へのルートは、養老駅の前の道路を渡り、左へ10mほど行ったところを右折してまっすぐ行くと右岸沿いに養老の滝へ行けるが、曲がったところから最後までだらだらと上り坂が続く。最後の200mは、やや坂がきつくなる。
歩いている途中に出会ったのは、養老の滝へ向かう70歳代中頃と思われる夫婦(途中で抜かした)と滝から降りてきた20歳代のカップルだけであった。
養老の滝に到着です。
養老の滝は、日本の滝百選及び「養老の滝・菊水泉」として名水百選に選定されている滝です。
また、滝の水がお酒になったという親孝行の伝説「養老孝子伝説」の故事で知られています。
↓兄の手記(覚書)からの引用です。
写真を撮り終えて引き返そうと思った時に、沢にかかる橋を渡ったところにある崖の上に人影が見えた。
よく見ると崖の上に行く階段があることに気づいた。階段を上がったところが滝壺のあるところだった。ここへは、駐車場から来る道があるので、車で来た人はここで滝を見学して帰ってしまうようで、下へ降りる人はいなかった。
先ほどの人影は、階段に気づいた人が下を覗いたようで、この人影が無ければ上に行く階段に気づかずそのまま帰ったと思う。
この後、駐車場方向で歩いたところ、帰り道という案内板があったのでこれに従い、帰路についた。途中リフト乗り場をみたりしながら養老駅へ戻った。
養老駅で見たラビットカー塗装の編成です。
養老鉄道600系に乗車して大垣駅に戻ります。
養老鉄道の駅で売っていた岐阜県産の「黒糖ふ菓子」を自宅の土産に買いました。この後は、往路と同じJR東海の普通電車とJR西日本の新快速で大阪まで帰りました。
(付録)
私は兄から7700系の電車型マスクケース(養老鉄道オリジナルグッズ)を土産としていただきました。
(おわり)