伊賀から伊勢の旅(後編)伊勢の巻 | 鉄道で行く旅

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今回は「伊賀から伊勢の旅(後編)」です。かなり地味な内容です。

伊賀鉄道200形の東急オリジナルカラー編成で伊賀神戸まで戻りました。

 

伊賀の地を走る元東急のデハ1406・クハ1106です。

 

伊賀神戸から伊勢市に向かいます。

特急への接続時間ではなかったため急行に乗車しました。2610系は昔は固定クロスシートでしたがトイレ横を除きロングシートに改造されています。なお、一部にL/Cカーに改造された編成も存在します。

 

以下は車窓の風景です。

東青山駅付近の「四季のさと」です。

 

榊原温泉口駅です。大観音寺の高さ33mもある「黄金(純金)の大観音」が見えました。

私は、この駅で降りたことがありません。・・・ いや、記憶の片隅にですが、何かのスタンプラリーで一度だけ榊原温泉口駅で下車したことがあったと思います。ただ、温泉や大観音には行っていません。

 

2度訪問したことがある斎宮(跡)が見えました。

 

「♪流れも清き」宮川を渡っています。

 

伊勢市駅に着きました。

 

伊勢では、それほど時間がないため外宮だけ参拝しました。

正面は撮影禁止のため横から撮った外宮(豊受大神宮)です。

 

この後、外宮から宇治山田駅まで歩きました。

宇治山田駅前で以前に乗車したことがある電車風(三重交通神都線の電車の再現)の三重交通・神都バスを見ました。

 

昔、近鉄が宇治山田止まりだった時代に、宇治山田から鳥羽や賢島に向かう特急バスなどをホーム横から発着させるために設けられた施設です。突起部分はバスのターンテーブルです。1993年まで観光バスが使っていたそうですが、今は近鉄グループの事業用駐車場のようです。

 

宇治山田駅前の三重交通バスです。

♪伊勢の名物 赤福餅はええじゃないか

 

宇治山田駅の駅舎の中で休憩しました。

 

この日は観光特急しまかぜに利用して大阪難波駅まで帰りました。

(おわり)