壺井八幡宮 | 鉄道で行く旅

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橿原神宮前から南大阪線の急行に乗って尺土へ。

尺土は大和高田市だと思っていましたが、実際には同じ奈良県の葛城市でした。

 

尺土駅で普通電車に乗り換えました。

 

聖徳太子ゆかりの地である上ノ太子駅に着きました。

上ノ太子駅の所在地は大阪府羽曳野市です。しかしながら、「観光みかん園」や聖徳太子御廟所・推古天皇陵・小野妹子の墓などは大阪府南河内郡太子町にあります。

 

飛鳥川と太子中央橋です。ここを真っすぐに進んだ方向に聖徳太子御廟所などがあります。

 

この日は、聖徳太子ではなく、武家棟梁になった源頼朝の祖先である河内源氏の発祥地に向かいました。

上ノ太子駅と壺井八幡宮の中間地点です。山越えというほどではないものの、丘を一つ越えていかなければなりませんでした。

 

丘の上に咲くコスモスの花です。

 

大阪府羽曳野市にある壺井八幡宮です。

 

 

源頼義の伝説になっている壺井水に関係する壺井(井戸)です。

 

壺井八幡宮に向かう参道の石段におびただしい数のドングリが落ちていました。

 

壺井八幡宮の参道の石段を登り切ったところです。

 

樹齢1,000年のクスノキと河内源氏関係の記念碑です。

 

現在の壺井八幡宮の社は徳川綱吉が寄進したものです。

 

壺井八幡宮は、源頼義が石清水八幡宮を勧請し、この地の守護神としたものでした。

 

壺井権現社です。

(つづく)