加茂駅とC5756保存機 | 鉄道で行く旅

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加茂行の大和路快速に乗車しました。

加茂駅に着きました。非電化区間の加茂~亀山間用のキハ120形が停まっていました。

 

加茂駅到着前に大和路快速の車窓から撮ったC57の56号機です。非公式側は、メインロッドが下に降りた状態になっていないようです。それと、集煙装置を取り外しただけなので煙突が短くなったままです。

 

1999年から橋上駅舎になっている加茂駅です。

 

加茂駅東口広場に展示されている8620形の動輪です。木津川市の誕生記念のモニュメントだそうです。

また、柵の手前には、加茂の機関庫の転車台跡から見つかった古レンガと古レールが置かれています。

 

C5756の保存場所まで歩きました。集煙装置や重油併燃装置は撤去されています。

C5756は、急行大和なども牽引していました。

1959年には、皇太子時代の上皇陛下が伊勢神宮と橿原神宮に参拝した際の特別列車(皇太子殿下なのでお召列車と書くのは誤りであり御乗用列車が正しいです)を牽引した経歴を持っています。

 

1971年1月に王寺駅で撮った和歌山線の普通列車を牽引しているC5756です。(再掲載)

 

C5756は、晩年こそ和歌山機関区や紀伊田辺機関区の所属でしたが、その前は奈良機関区に所属していました。

 

加茂駅東口付近の紅葉の進み具合です。