小湊鐵道の保存蒸気機関車 | 鉄道で行く旅

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新しいネタがないので、2017年4月に訪問した小湊鐵道の画像です。

小湊鐵道の上総村上駅です。

 

小湊鐵道にも新しい車両はあります。「三菱ふそうエアロエース」の高速バス車両です。正面の小湊鐵道の社章が燦然と輝いています。

 

五井機関区です。

 

五井機関区にある保存蒸気機関車を撮影させてもらいました。

先日、一般公開されたキハ5800形を遠目に見た程度の画像です。このときは公開されておらず、撮影許可区域外でしたので、許可区域から望遠レンズで盗撮(笑)しました。これに乗った方が羨ましいです。

 

今回は、小湊鐵道の許可を得て撮影した保存蒸気機関車の画像です。

 

1924年製の小湊鐵道1号機です。

 

1号機のメーカーは米国のボールドウィンです。フィラデルフィア生まれなのですね。

 

小湊鐵道の社章です。

 

同社の独国コッペル製の4号機関車を模した里山トロッコ号の牽引機にも社章が取り付けられています。

 

1924年製の小湊鐵道1号機です。

 

1号機・2号機は小湊鐵道が米国ボールドウィン社に自社発注した蒸気機関車です。

 

続いてB104です。

B104は東北本線の前身会社である日本鉄道(後に国有化)が1894年に輸入した英国ベイヤー・ピーコック製の2Bテンダー機でした。1930年頃にタンク機に改造された後、1946年に小湊鐵道に移籍しています。

国鉄時代の形式を継承してB10形の4号機でした。

 

ベイヤー・ピーコック製の、たいへん優美な2軸の先輪部分です。

 

【参考画像】東武鉄道6号機関車

ピーコック

これもまた「ベイヤー・ピーコック」製の2Bテンダー機である東武鉄道6号機関車です。この蒸気機関車は1898年製でした。

 

1860年代に製造されたメトロポリタン鉄道(ロンドン地下鉄)の蒸気機関車の23号機です。

これもまたマンチェスターのベイヤー・ピーコック製の蒸気機関車でした。