以前に紹介した関西鉄道桜ノ宮線廃線跡の取材のときに撮影していた淀川貨物線（正式には片町線の貨物支線）の跡地の画像を掲載します。
城東貨物線の吹田側（おおさか東線の北側部分）から淀川貨物線に接続していた区間の廃線跡です。
蒲生付近の京阪電車と国道１号線が交差するあたりです。ここで城東貨物線の北側および南側の双方から分岐していた淀川貨物線への連絡線が合流していました。（画像の道路の右側）
廃線跡が整備されて公園になっています。
廃線跡なので縦長の公園です。
商店街の裏地が淀川貨物線の廃線跡です。
昔、京阪沿線に住んでいる友人がいたので、この京橋界隈で宴会をしたことがあります。「和食のさと」だったと思うのですが、店内のトイレの窓の隙間から見える店の裏側が淀川貨物線でした。宴会中に踏切が鳴り出して、貨物列車が通過する音が聞こえてきたことを覚えています。
商店街を横断して西に進むと廃線跡が駐輪場になっていました。
ここから右カーブで淀川（貨物）駅・淀川電車区（大ヨト）に向かっていました。
大阪環状線の京橋駅も間近です。
廃線跡の遊歩道が尽きたところに残る線路跡の空地です。