旧国鉄の営業線としては1972年に廃止された国鉄宇品線の廃線跡を歩きました。
広島電鉄宇品線のターミナルである「広島港」まで広電に乗車しました。
広島港から海岸通まで、広島港終点から折り返しで乗車しました。偶然、サンフレッチェ号に乗車しました。
宇品波止場公園に作られた国鉄宇品線のモニュメントです。
廃線跡ではなく、単なるモニュメントなので無理な配線になっております。
広島陸軍糧秣支廠倉庫の壁跡です。
このあたりに国鉄の宇品駅があったようです。
宇品中央公園にある明治天皇駐駅跡の石碑です。
これは明治天皇が1885年の全国行幸のときに建設中の倉橋島を視察されたことを記念して、後年の1939年に建てられたものです。従って、日清戦争の広島大本営時代(1894年~1895年)のものではありません。
陸軍運輸部跡です。戦中までの宇品港は大陸や南方への出撃拠点でした。この時代までの広島は軍都と呼ばれていました。
小学唱歌「みなと(1896年の教育唱歌集に収録)」の歌碑です。この歌は、宇品港を歌ったとされているそうです。
南警察署の近くにある国鉄宇品線のモニュメント(廃線跡ではありません)です。