姫路駅から見た姫路城です。
姫路駅は兵庫県内では最大規模の駅です。三ノ宮駅も神戸駅も、駅の規模では姫路駅に遠く及びません。
神姫バスで御立(みたち)に向かいましたが、途中で小腹が空いたので、ドイツ菓子の「ハンザ」さんの姫路店でティータイム休憩を取りました。(追記:ドイツ菓子店のハンザは2017年11月に閉店されました)
「ハンザ」はハンザ同盟のハンザ、ルフトハンザのハンザ、びっくり箱キヤノンのハンザであります。
「ハンザ」さんから、黒田官兵衛も歩いたであろう書写山に向かう旧街道を歩いて、御立交通公園にたどり着きました。
神姫バスで姫路駅に戻りました。御座候は北海道・関東・中部・関西・岡山・広島・徳島では回転焼き(今川焼き)の一種として知られていると思います。
ところが、御座候の本拠地の姫路では、もう一つの顔があります。
それは姫路にしかない担々麺(+餃子・焼売・肉まん)の店舗です。
これが姫路の御座候の名物であるゴマ味噌の担々麺です。
私も東京の担々麺の有名店に行ったことがありますが、御座候は、そういう気合を入れて行く店ではなく、平常食(お子さまでも食べることができるマイルドな味)の担々麺として姫路市民に絶大な人気があるのです。この日も山陽百貨店の地下の「たんたん山陽店」は10名弱の行列ができていたため、第2候補地のFESTA店(3人待ち)で画像の担々麺をいただききました。
FESTA店の改装前の御座候は、スーパーなどによくあるフードコートの1店舗でした。それは、平和堂(イオンにもあるが)に入っているスガキヤみたいな店でした。独立店になった今もファーストフード風の店舗であるところは変わっていません。
リニューアルされた姫路駅前FESTAの地下商店街です。姫路駅の正面突き当りの一等地は銘菓「玉椿」で有名な伊勢屋本店です。そして、No.2のポジションと思われる右側の店は、播州赤穂の塩味饅頭で知られる「総本家かん川」です。