飛び出せ!青春18きっぷ(前編) | 鉄道で行く旅

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今日は「青春18きっぷ」で青春の地(笑)へと向かいます。


飛び出せ青春18

金券ショップで購入した残り2日分の青春18きっぷです。

前オーナーが1日目(大阪環状線京橋駅)、2日目(新大阪駅)、3日目(福山駅)まで使った後の切符を購入しました。ちなみに前オ―ナーはクレジットカードで買ったらしく、JR社員の手で「C制」のゴム印が券面に押されています。4日目は海老江駅で、5日目は宿泊ホテルに近い有楽町駅で、私が押印してもらいました。

飛び出せ青春18

早朝、ホテルから有楽町駅に向かう途中の東京宝塚劇場前の風景です。朝早くから、熱心な宝塚(ヅカ)ファンが集まっていました。

飛び出せ青春18

有楽町駅の山手線ホームです。ホームドアが設けられていました。

飛び出せ青春18

東京から高尾まで中央線の特快に乗りました。

飛び出せ青春18
高尾駅で松本行の普通電車(長野総合車両センター所属の『長野色の115系』)に乗り換えて、たどり着いたのが、昔のテレビドラマ「飛び出せ!青春」と「われら青春」のロケ駅だった四方津駅です。(注:ドラマの中では「東山駅」という駅名でした)

飛び出せ青春18
「われら青春」で先生(中村雅俊)と生徒がラグビーボールを投げ合ったプラットホームです。

ドラマ撮影当時よりも製造年の新しい車両に変わってはいるものの、テレビドラマの撮影当時と同じスカ色で、しかも同形式の115系が、今なお現役なのには驚きました。さすがに0番台(中央線用800番台の低屋根M車)ではありませんけれど。

(追記)豊田車両センターに所属していた『スカ色の115系』は、2014年12月6日に引退しました。


飛び出せ青春18

続いて、青春ドラマの、もう一つのロケ駅である上野原駅に移動しました。

飛び出せ青春18
ドラマ内の「太陽学園」のロケ場所だった日大明誠高校の広告看板です。この上野原駅が最寄りの駅です。
ドラマの放映当時は、全国から、この駅にファンがやってきたという伝説が残っています。

ドラマの中では、近所に住んでいそうな「おね~ちゃん」にしか見えなかった青木英美さん、そしてドラマ終了後も、テレビで見るたびに「あっ、片桐君だ!」と思ってしまう、剛たつひと(昔は「剛達人」)さんが特に印象に残っています。

 

飛び出せ青春18

上野原駅を通過する「特急かいじ」です。

飛び出せ青春18
上野原駅の駅名標の前で記念写真を撮りました。

ん、きっぷの「青春」の字か、かすれているではありませんか。

つづく