第1日 人はみんな違う

 

 ヒトは誕生から死までを一生とします。

 その一生は幼児・子供・大人に分けられます。また、それらは性別と肉体面、精神面から成り立っています。精神面とはいわゆる“心”です。

誕生して心が形成されていきます。心の形成とは内的なものと外的なものによります。ものとは変化・経験・学習等です。そして、それらは一人ひとり異なります。

 つまり、早熟な子とか世間知らず、箱入り娘、坊ちゃん育ち、天才・秀才、スポーツや学者バカとか言われたりすることです。

 結果、政治家、学者、医者、判事、弁護士、軍人、芸術家、スポーツ選手等に。果ては無法者・犯罪者となるかもしれません。

 別な言い方をすれば、子供に選択権は無いので、生まれた環境で一生が決まってしまうのです。(例外はあります)

 外的要因に土地・国・民族・宗教・習慣等が絡んできて心の形成をより複雑にしています。

 そうなると、その人の心を知ることは他人(家族も含めて)には不可能です。また、民族や宗教それに国の心というものは人の心とは別のものです。(混同するとある意味、非常に危険です)

 1000人には各々1000人の心があり、100万人には各々100万人のこころがあるのです。

 人が人を裁くことは、本来、不可能なのです。

 人はみんな違うのです。