かけるときにたくさん書いておきます。
本日2回目です。
よろしくお願いします。
最近全く更新していないにも関わらず何故かアクセスが伸びているという不思議な現象が起きています。
過去記事を読んでくれている人が多いのならとても嬉しいです。
中途半端になっている母校シリーズも続けていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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10月30日行われたドラフト会議。
今回の特徴の最大の特徴は指名選手の少なさ。
全68選手の指名と70名を割った。
注目を集めた大田選手(東海大相模)は結局巨人・ソフトバンクのみの指名に終わり、巨人原監督が当たりくじを射止めた。
他には松本選手(早大)に横浜・阪神、野本選手(日本通運)に中日・楽天が入札し、それぞれ横浜・中日が交渉権を得た。
その他、注目を集めた赤川選手(宮崎商)はヤクルト・甲斐選手(東海大三)はオリックス・岩本選手(亜大)は広島・大野選手(東洋大)は日ハムと一本釣りに成功した。
また、2年前に日ハムの指名を拒否し話題となった長野選手(ホンダ)は他球団が挙って指名回避し、巨人が2位で獲得するかと思われたが、ロッテが強行指名を行った。
長野は会議後に心境を語ったが、前向きな様子には見えなかった。
また、西武の裏金問題で対外試合禁止の処分を受けていた木村選手(東京ガス)はロッテから1位指名を受けた。こちらは、簡単に入団にいたりそうな様相。
育成では、レッドソックス入りが噂されるも、ビザの関係で渡米を断念した堂上選手(四国IL)がソフトバンクからの指名を受けた。
遅くなったプロ入りだが、高校生からドラフト候補にあげられた才能を如何なく発揮して欲しい。
今回のドラフトでは親子鷹も話題をさらった。
巨人やヤクルトで活躍した角盈男の次男である角晃多選手(東海大相模)がロッテからの指名を受ける他、元太平洋の楠城を父に持つ楠城選手(パナソニック)が楽天から、元ロッテの笠原を父に持つ笠原選手(福岡工大城東)が巨人から、元近鉄の野村を父に持つ中田選手(広陵)は広島からの指名を受けた。
一度のドラフトで4組の親子鷹が誕生するのは史上初。
他にはロッテから指名を受けた上野選手(東洋大)が兄弟でのプロ入りを決めた。
育成選手が増えた今年のドラフト。ソフトバンク5名、ロッテは最多の8名を指名した。
育成ドラフト導入後、巨人山口・楽天内村などチームの主力選手となるものも出てきたことで、各球団の注目度が高まったといえるだろう。
廉価で選手を獲得し、主力選手へと育てる。そんなスタイルが今後確立されるかもしれない。
少し気は早いが、2009年のドラフト候補を紹介して今日は終わりたいと思う。
09年ドラフト候補は以下の通り。
【高校生】
西藤昭太 :鵡川高
下沖勇樹 :光星学院高
斉藤英輔 :青森山田高
菊池雄星 :花巻東高
穂積優輝 :仙台育英高
白村明弘 :慶応高
堂林翔太 :中京大中京高
橋本渉 :神港学園高
岡田俊哉 :智弁和歌山高
六信慎吾 :新庄高
松永賢人 :楊志館高
今村猛 :清峰高
筒香嘉智 :横浜高
林昂平 :金沢高
宮武佑磨 :三重高
安岡瑞葵 :鳴門工高
滝野光太朗 :今治西高
林洋平 :鎮西高
川野凌太 :明豊高
大島隆宏 :創価高
杉島隆文 :市岐阜商高
山口拓也 :立命館宇治高
岡大海 :倉敷商高
秋山拓巳 :西条高
【大学生】
村上佑樹 :八戸大
松下建太 :早大
中林伸楊 :慶大
二神一人 :法大
竹内久士 :法大
戸村健次 :立大
藤原正典 :立命大
山内晴貴 :九州共立大
古川秀一 :日本文理大
松井雅人 :上武大
初鹿野敬介 :中央学院大
中田亮二 :亜大
荒木貴裕 :近大
原聡志 :関学大
小島宏輝 :早大
下平恵司 :亜大
【社会人】
大谷智久 :トヨタ
湊倫也 :JR北海道
林幸弘 :日産
山本哲哉 :三菱重工神戸
市川友也 :鷺宮製作所
荻野貴司 :トヨタ
森志朗 :パナソニック
佐藤翔 :JR東日本東北
小粥勇輝 :ヤマハ
川端嵩義 :JR東日本
平手敬介 :ホンダ鈴鹿
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