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立て続けの更新です。
明日は内定先の同期と飲みに行くので、おそらく更新はできないだろうと思い。
ちょっと前に書いた、「圧倒的に結果出します。」って宣言したと書きましたが、結果的に圧倒的に成果を出して辞めることができました。
営業活動を通して思ったことですが、自分も社会人としてなんとか通用する人間になれているなと実感。
まだまだ詰めは甘いですが、結果を出し続けたことはかなり自信になりました。
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さて、昨日に続き、今日も「○○世代」についてやってみましょう。
今日は今季大卒を迎え、高卒選手たちもいよいよ結果が求められるシーズンに入った。
ロッテ成瀬などは昨年大ブレークを果たし、それに続く選手の活躍が期待されます。
1985年に生まれた選手たちが高卒でドラフトにかかったのは2003年のこと。
この年のドラフトは大卒の早稲田大学鳥谷内野手に人気が集中し、上位指名も多くが大卒・社会人と高校生は不作の年とされています。1巡目での指名は広島白濱・ロッテ内・中日中川の3人で終わった。
その中でも注目を浴びていたのは選抜優勝を飾った広陵高校の西村(巨人)-白濱(広島)のバッテリー。
西村に人気が集まるが、強い巨人志向を表明したために各球団は指名を回避した。
2007年、記憶に新しい大卒ドラフトが行われた。ここでは大卒BIG3と評され、東洋大大場・愛知工大長谷部・慶大加藤に注目が集まった。12球団の入札3人で分け合う形となった。それ以外にも、特に投手は将来性の高い選手が揃っていると言えるだろう。
この世代で突出した成績を残したのはほとんど成瀬だけ。成瀬もまだまだ一軍の実績・インパクトに欠け、「○○世代」と名づけるには地味な世代と言えるだろう。今年入団した大場・長谷部らがどんな活躍をするかがこの世代の評価に繋がりそうだ。
1985年生まれの選手は以下の通り(経歴・選手名の間違い。この選手が入ってない・もういないなどありましたらコメント頂ければ幸いです)。
※名前の前の記号はそれぞれ◎レギュラーレベル ●一軍レベル ▲半一軍レベル ▼二軍 ×そろそろクビ覚悟 ○新人。
【北海道日本ハムファイターズ】
投手 ●須永英輝:浦和学院高 ▲金森敬之:東海大菅生高
○宮西尚生:市尼崎高-関学大
捕手 ×渡部龍一:札幌第一高
外野手 ○村田和哉:市船橋高-中大
【千葉ロッテマリーンズ】
投手 ●内竜也:川崎工高 ◎成瀬善久:横浜高
×三島輝史:大阪桐蔭高 ○根元朋久:帝京安積高-横浜商大
【福岡ソフトバンクホークス】
投手 ○大場翔太:八千代松陰高-東洋大 ○久米勇紀:桐生一高-明大
内野手 ▼明石健志;山梨学院大付高 ▼金子圭輔:志学館高
外野手 ●城所龍麿:岐阜中京高
【東北楽天ゴールデンイーグルス】
投手 ○長谷部康平:杜若高-愛工大
捕手 ○伊志嶺忠:北谷高-東京情報大
外野手 ○聖澤諒:松代高-国学大
【埼玉西武ライオンズ】
投手 ○藤原良平:鳥取城北高-第一工大
内野手 ▲黒瀬春樹:県岐阜商高
外野手 ▲松坂健太:東海大仰星高
【オリックスバッファローズ】
投手 ○小林賢司:酒田南高-青学大
外野手 ○小瀬浩之:尽誠学園高-近大 ×吉良俊則:柳ヶ浦高
【阪神タイガース】
投手 ○白仁田寛和:糸島高-福岡大 ○石川俊介:葛生高-上武大
▲小嶋達也:遊学館-大阪ガス
捕手 ×小宮山慎二:横浜隼人高
内野手 ●坂克彦:常総学院高 ▼大城祐二:沖縄水産高-TDK千曲川
外野手 ○田中慎太朗:崇徳高-立正大
【中日ドラゴンズ】
投手 ○山内壮馬:杜若高-名城大
内野手 ×中川裕貴:岐阜中京高 ○谷哲也:鳴門工高-日立製作所
外野手 ●堂上剛裕:愛工大名電高
【横浜ベイスターズ】
投手 ●高崎健太郎:鎮西高-日産 ○桑原謙太朗:津田学園高-奈良産業大
外野手 ○関口雄大:宇都宮北高-滋賀大
【東京ヤクルトスワローズ】
投手 ○加藤幹典:川和高-慶大
捕手 ○小山田貴夫:川崎工高-青森大-四国IL
内野手 ○三輪正義:下関中央工高-四国IL
【読売巨人軍】
投手 ◎西村健太郎:広陵高 ○村田透:大体大浪商高-大体大
○古川祐樹:春日部共栄高-明大
捕手 ×佐藤弘祐:東北高
内野手 ○籾山幸徳:天理高-立命大
外野手 ○加治前竜一:智弁学園高-東海大
【広島東洋カープ】
投手 ○篠田純平:前橋商高-日大
捕手 ▼白濱裕太:広陵高
内野手 ○小窪哲也:PL学園高-青学大
外野手 ○松山竜平:鹿屋中央高-九州国際大 ○山内啓太:享栄高-名城大
【解雇・引退した主な選手】
藤井(ロッテ)
高卒で指名された選手が29名と少ない(今年指名された高卒選手は44名)だけに、昨年入団した小嶋(阪神)や高崎(横浜)らを入れても総数で35名に満たない。それによりほとんどが、今季新人を迎え未知数な世代と言えるだろう。
また、新人選手を含めても53名と他世代に比べると少し少ないのが印象的だ。
実力はどうなのかとなると、やはり成瀬(ロッテ)が飛びぬけて活躍したのではないか。来年・再来年と続けて成績を残せれば、この世代を代表する選手になれるだろう。安定して一軍に出場している西村(巨人)もドラ1の責任は果たすが、安定感にかけるのが印象。
ただ、一軍レベルの選手には好選手が見られる。ドラフト下位指名ながらも4勝をあげ、頭角を現した金森(日ハム)。血の違いを見せ付けた堂上兄(中日)。過去に新人王を獲得した須永(日ハム)。後半滑り込みで、なんとか2勝をあげた高崎(横浜)。
まだまだ、結果を出したとは言い切れないが、今季が楽しみな選手たちだ。他には坂(阪神)・西山の背番号を引き継いだ白濱(広島)・黒瀬・松坂(西武)・内(ロッテ)らにも期待がかかる。
新人選手を迎え、この世代は好投手が多い印象。まだ結果は出していないが、大場(ソフトバンク)・長谷部(楽天)・加藤(慶大)をはじめとして、白仁田(阪神)・山内(中日)・篠田(広島)・桑原(横浜)など外れ1巡目に好素材が多い。
また、外野手も逸材が多い。城所(ソフトバンク)・松坂(西武)・堂上(中日)・加治前(巨人)・早大斉藤から流してフェンス直撃の二塁打を放った松山(広島)ら楽しみである。
まだまだ未知数の1985年生まれ。ただやはりインパクトに欠けるのが印象か。
【アマチュア時代に同じチームでプレイしていた選手たち】
広陵高 :西村(巨人)・白濱(広島)
杜若高 :山内壮(中日)・長谷部(楽天)
岐阜中京高 :城所(ソフトバンク)・中川(中日)
明大 :古川(巨人)・久米(ソフトバンク)
青学大 :小林(オリックス)・小窪(広島)
名城大 :山内壮(中日)・山内啓(広島)
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