またまたお久しぶりになりました。
今年一回目の更新です。
先月から更新を止めていたのは、三日坊主ではありません。
パソコンが壊れました。
忙しいのもあって、完全復旧まで自作パソコンのために一ヶ月を要しました。
すみません。
今年は自分で日課を作りました。
色々あるんですが、一つにブログを最低一週間に2回は更新することに決めました。
期待してください(笑
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今年に入って一番のカープのニュースと言えば何をあげますか?
新人の合同自主トレ、松坂世代3選手の自主トレ開始など色々ありますが、やはり一番は新井選手の人的保障で得た赤松選手の移籍決定かと思われます。
赤松は入団以来ポスト赤星と騒がれ、また赤星との1・2番を形成して欲しいと将来を嘱望された選手です。
しかし、入団後の成績は振るわず林や桜井、庄田の台頭の波に飲まれた格好となっていました。
入団後3年間の成績は36試合出場・8安打・打率.151・盗塁11と並以下の選手と言えます。
ではなぜカープは赤松を指名したのか。
もちろんファンも球団も中継ぎ左腕を強く希望していました。
江草・能見・正田など能力の高い左腕が阪神にはたくさんいます。
しかし、左腕に関しては阪神が重点的にプロテクトをしたそうです。(ブラウン談)
こうなってもチーム事情を考えれば右腕でも投手が欲しいところです。
ただ、赤松には球界トップクラスの足と肩を持ち合わせた守備があります。
さらに赤星をも唸らせた盗塁技術があります。
広島は再来年、新球場が完成します。
新球場は両翼101メートル、中堅115メートルと大きな球場に生まれ変わります。両翼の広さをフルスタと並んで全フランチャイズ球場の中では一番の広さ。そこで広島には走守に重点においたチーム作りが求められています。
そこで白羽の矢がたったのが赤松真人。
守備ではあの福本豊から赤松の外野守備は現役選手でナンバーワンと評価されるほど。
天谷、末永ら俊足の外野手の伸び悩みが顕著な広島にとっては守備面でいい補強だったと言えるでしょう。
ただ、プロ野球は走守だけではレギュラーは取れません。もちろん赤松には球団もファンもレギュラーを期待していることでしょう。
そうなると赤松の打撃はどうなんだ?となりますね。
打撃に関して赤松は一軍での実績はありませんが、一年目でファームの首位打者を獲得するなど、その後もハイアベレージを記録しファームでは圧倒的な実力を魅せていました。
一軍のレベルは違えど、打率.270は期待できるのではないでしょうか。出塁率をあげ、30盗塁以上できればレギュラーとして申し分ないと考えることができるでしょう。
ここまで赤松を絶賛しましたが、いくつか心配な点もあります。
阪神ファンなら周知のことでしょうが、どうやら性格に問題があるようです。
礼儀礼節をわきまえた行動がとれない ことが、古風なカープに溶け込めるか心配です。
先日の中国新聞の記事 では積極的に声出す赤松が報じられていたので事態が好転することを祈ります。
平安高校で同期の岸本秀樹投手が小山田とのトレードによって同じく広島に加入したことも好転する材料になってくれれば幸いですが…。
いろいろと書きましたが、ファンからしてみればなぜ外野?と不満は残りますが、走攻守共にセンスが光る赤松の加入が来期の広島にとってプラスとなることを強く願います。
最後に、球団には来春構想から漏れた外野陣で、投手とのトレードを模索してもらうことを強く願います。
外野多すぎです。
ちなみに、井生・前田・緒形・広瀬・鞘師・中東・松山・森笠・アレックス・天谷・鈴木・末永・吉田・嶋・丸・山内。この他内野登録で外野を守れる選手は東出・尾形・喜田・木村昇。と総勢20名。
競争もいいが、多すぎると生産性に欠けるのでは?
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