水の江瀧子伝 その3
もう少しだけ、水の江瀧子について。彼女が日活でプロデューサーをしていたのは54~69年の15年間で、70本近い作品に携わっている。その3分の1以上が石原裕次郎の主演作品である。裕次郎(慎太郎もだが)は、幼少時に北海道は小樽に住んでいたことがあるようだが、ターキーは小樽生まれだったりするのである。ちなみに、室田日出男や宮本信子も小樽生まれだ。
ターキーは、本名を三浦ウメ子という。ネット上では、何故か三浦ウメになっているが、本人が自著で「ウメ子」と言っているので、こちらが正しいのだと思う。
で、この人の甥として話題になったのがロス疑惑の三浦和義である。実兄の子であるらしいが、本人の隠し子ではという噂もたったものである。三浦和義本人もそう思っていた時期があるらしい。
ターキーは当時、12~13歳だった三浦を映画に出演させている。最初が「今日に生きる」(59年)で、もう一本が先日ここでも話題にした「喧嘩太郎」(60年)である。いずれも主役である石原裕次郎の少年時代を演じている。記録に残っているのはこの二作で、ちゃんとクレジットもされているようだ。意外にも、どちらもターキーのプロデュース作品ではない。
詳細は不明だが、何か嫌な事があったらしく、役者の道には進まず、だんだんと非行に走るようになり、66年には少年刑務所に入れられている。
そして、84年のロス疑惑報道により、叔母であるターキーにも注目が集まった。これに嫌気がさし、彼女は三浦の名を捨て「水の江瀧子」を本名にするよう申請している。「瀧」の字が認められないということでもめていたらしいが、自著はそこで終わっているので、「瀧子」が認められたのか「滝子」に落ち着いたのかははっきりしない。ただ本人は「瀧」の字にこだわっていたようだ。
三浦は08年に自殺し、ターキーもその約1年後に老衰でこの世を去った(享年94歳)。
ターキーは、本名を三浦ウメ子という。ネット上では、何故か三浦ウメになっているが、本人が自著で「ウメ子」と言っているので、こちらが正しいのだと思う。
で、この人の甥として話題になったのがロス疑惑の三浦和義である。実兄の子であるらしいが、本人の隠し子ではという噂もたったものである。三浦和義本人もそう思っていた時期があるらしい。
ターキーは当時、12~13歳だった三浦を映画に出演させている。最初が「今日に生きる」(59年)で、もう一本が先日ここでも話題にした「喧嘩太郎」(60年)である。いずれも主役である石原裕次郎の少年時代を演じている。記録に残っているのはこの二作で、ちゃんとクレジットもされているようだ。意外にも、どちらもターキーのプロデュース作品ではない。
詳細は不明だが、何か嫌な事があったらしく、役者の道には進まず、だんだんと非行に走るようになり、66年には少年刑務所に入れられている。
そして、84年のロス疑惑報道により、叔母であるターキーにも注目が集まった。これに嫌気がさし、彼女は三浦の名を捨て「水の江瀧子」を本名にするよう申請している。「瀧」の字が認められないということでもめていたらしいが、自著はそこで終わっているので、「瀧子」が認められたのか「滝子」に落ち着いたのかははっきりしない。ただ本人は「瀧」の字にこだわっていたようだ。
三浦は08年に自殺し、ターキーもその約1年後に老衰でこの世を去った(享年94歳)。