コンバット! (その2)
雑誌の特集だったか「コンバットクロニクル」という本だったか忘れたが、「コンバット!」の出演者の同窓会企画をやっていた。
参加者は確か、リック・ジェーソン(ヘンリー少尉)、ジャック・ホーガン(カービー)、ピエール・ジャルベール(ケーリー)、ディック・ピーボディ(リトルジョン)、コンラン・カーター(カーター)そして第2シーズンまでのレギュラーだったトム・ローウェル(ビリー)だったと思う。
軍曹ことヴィック・モローの姿はすでになく(82年死去)、リック・ジェーソン(00年死去)がまだ元気だったので、90年代の後半であろうか。調べてみるとディック・ピーボディも99年に亡くなっていたことがわかった。
ちなみに番組開始時の役者の年齢だが、わかりやすくキャラ名で書くとヘンリー39歳、サンダース33歳、カービー33歳、ケーリー37歳、リトルジョン37歳、カーター28歳、ビリー21歳とメインキャストはほぼ30代だったのである。設定では20代だったようだが。
ゲストに目を向けると、オープニングで「ゲストスター」として呼ばれると、当時既にスターだったと思われるが、そこまでは調べられない。ただ、「荒野の七人」のジェームス・コバーンやチャールズ・ブロンソンはもうスターだったはずだ。「コンバット」でもコバーンは小林清志、ブロンソンは大塚周夫という御用達キャストが声をあてていたと思う。
ジェームズ・カーン、ウォーレン・オーツ、リー・マーヴィン、サル・ミネオ、デニス・ホッパー、他にも「刑事コジャック」のテリー・サヴァラス、「スター・トレック」のレナード・ニモイ、「警部マクロード」のデニス・ウィーバー、「超人ハルク」のビル・ビクスビー、「猿の惑星」のロディ・マクドウォールなどもゲストとして顔をだしている。ドイツ兵役で何度か出演したハンス・グデガストは、「ラット・パトロール」でも毎回やられるドイツ将校としてレギュラー出演していた。
後に有名になった俳優としては、トム・スケリットがあげられる。米国での第1話を皮切りにチョイ役含め全部で6回出演しているようだ。個人的には「エイリアン」の船長役しか思い浮かばないけれども。最終回のゲストであるロバート・デュバルも3回出演、後に「ゴット・ファーザー」や「地獄の黙示録」などコッポラ作品で知られることになる。
ところで、その最終話だが米国でも最終話として放送されているが、結果的に第6シーズンが制作されなかったために最終話になってしまったというほうが正しいだろう。日本ではタイトルを「さらば戦場」にして、冒頭に「この任務を最後に後方に引き上げる」というようなナレーションを入れ、無理矢理最終回っぽくしたようであった。