張込み(テレビ版)
ついでなので「張込み」のテレビ版について触れてみたい。どうやら、8回ほどテレビドラマ化されているようである。
最初が、前項で紹介した映画の翌年である59年。判明しているキャストから類推すると、ベテラン下岡刑事が沢村国太郎、若手の柚木刑事が安井昌二、犯人石井が殿山泰司、さだ子が山岡久乃といったところだろうか。沢村国太郎は長門裕之、津川雅彦の父である。
次が63年。これも判明しているキャストからの予想だが、江原真二郎(柚木刑事)、織田政雄(下岡刑事)、佐竹明夫(石井)、高倉みゆき(さだ子)だと思われる。織田政雄は映画ではほとんど端役の人だったようだが、テレビでは大きい役もあったようだ。しかし、この翌年脳血栓で倒れて長い療養生活にの末、亡くなったようである。高倉みゆきは新東宝で大蔵貢の愛人と言われていた女優だ(実際は大蔵の一方通行だったらしいが)。
続いて66年。下條正巳(下岡刑事)、中村玉緒(さだ子)は間違いないと思うが、高津住男と土屋嘉男は、どちらでも成り立つ気がする。土屋嘉男の方が犯人役っぽい気がする。
そして、70年。これまでは原作が短編なこともあってか、単発ドラマであったが、本作は連続ドラマである。これは役柄も判明していて、加藤剛(柚木刑事)、八千草薫(さだ子)、浜田寅彦(下岡刑事)、江原真二郎(石井)となっており、新人だった山口果林も出演している。江原真二郎は63年版に続いての出演である。
78年版は「東芝日曜劇場」で放送されている。吉永小百合(さだ子)、荻島真一(柚木刑事)、佐野浅夫(下岡刑事)、須田圭一(石井)、他にも森本レオなどが出演している。須田圭一という人はよくわからないが、この時期(77、78年)のみその名が見られる。田宮二郎の「白い荒野」などにも出演していたようだ。
後は、90年代以降なので簡単に書く。91年版は田原俊彦が柚木役、他に大竹しのぶ、石橋凌。96年版は時代劇「文吾捕物絵図」(内容が張込み)として放送。出演は中村橋之助、萬屋錦之介など。02年版はビートだけしが柚木、緒形直人が下岡とキャラクターが入れ替えられている。
最初が、前項で紹介した映画の翌年である59年。判明しているキャストから類推すると、ベテラン下岡刑事が沢村国太郎、若手の柚木刑事が安井昌二、犯人石井が殿山泰司、さだ子が山岡久乃といったところだろうか。沢村国太郎は長門裕之、津川雅彦の父である。
次が63年。これも判明しているキャストからの予想だが、江原真二郎(柚木刑事)、織田政雄(下岡刑事)、佐竹明夫(石井)、高倉みゆき(さだ子)だと思われる。織田政雄は映画ではほとんど端役の人だったようだが、テレビでは大きい役もあったようだ。しかし、この翌年脳血栓で倒れて長い療養生活にの末、亡くなったようである。高倉みゆきは新東宝で大蔵貢の愛人と言われていた女優だ(実際は大蔵の一方通行だったらしいが)。
続いて66年。下條正巳(下岡刑事)、中村玉緒(さだ子)は間違いないと思うが、高津住男と土屋嘉男は、どちらでも成り立つ気がする。土屋嘉男の方が犯人役っぽい気がする。
そして、70年。これまでは原作が短編なこともあってか、単発ドラマであったが、本作は連続ドラマである。これは役柄も判明していて、加藤剛(柚木刑事)、八千草薫(さだ子)、浜田寅彦(下岡刑事)、江原真二郎(石井)となっており、新人だった山口果林も出演している。江原真二郎は63年版に続いての出演である。
78年版は「東芝日曜劇場」で放送されている。吉永小百合(さだ子)、荻島真一(柚木刑事)、佐野浅夫(下岡刑事)、須田圭一(石井)、他にも森本レオなどが出演している。須田圭一という人はよくわからないが、この時期(77、78年)のみその名が見られる。田宮二郎の「白い荒野」などにも出演していたようだ。
後は、90年代以降なので簡単に書く。91年版は田原俊彦が柚木役、他に大竹しのぶ、石橋凌。96年版は時代劇「文吾捕物絵図」(内容が張込み)として放送。出演は中村橋之助、萬屋錦之介など。02年版はビートだけしが柚木、緒形直人が下岡とキャラクターが入れ替えられている。