神州天馬侠(テレビ版)
まずは前項のタイトルだが、神州天馬「峡」ではなく「侠」であることに気がついた。タイトルから峡谷をイメージして疑問を持たず「峡」の字を充てたが、任侠の「侠」の字だったとは。しかも検索しても「峡」の字を使っている人が実に多い。やはり「峡」の方が意味が通じると思うし。あと「神州」を「信州」と間違えるケースもあるようだ。そんなわけで訂正しました。とにかく注意しませう。
でその「神州天馬侠」のテレビ版を取り上げると予告したのだが、正直ごく基本的なことしかわからなかった。二度テレビ化されているのだが、どちらも松竹の制作のようだ。まず61年版だが、主演は長岡秀幸。詳細は不明だが、以前書いたが56~59年まで存在した大阪テレビの制作した「シラレン国」(57年)という番組で主役を演じたりしていた子役である。他に市川とよみ、天津七三郎、恐らく悪役であろう名和宏、そして当時17歳の片岡孝夫(現・仁左衛門)。これがおそらく初のドラマ出演で、主役じゃないのが意外な気がする。そして、もう一人佐藤蛾次郎。彼がこのドラマの役名である蛾次郎を芸名にしたのは有名なエピソードだ。ちなみに片岡孝夫とは同い年である。
そして67年版。こちらは時代的に自分が見ていてもおかしくないのだが、その記憶はない。放映されていたかどうかも微妙だ。こちらの主演は黒田賢。これ以外に出演作が見当たらないので、これ一本の人かもしれない。里井茂は「わんぱく砦」などにも出演しており、50年代後半から60年代にかけて活躍していたようだが、正直顔もよくわからない。他には東千代之介、沼田曜一など。沼田は悪役である呂栄兵衛を演じていたらしい。なお本作の特撮部分は「マグマ大使」「スペクトルマン」でお馴染みのピープロが担当していた。
とまあ何度も映画化、テレビ化された作品だが、今は知っている人の方が少ないであろう。まあ少年向け時代劇というジャンルが今はないので、この手の作品は忘れられていく運命にあるのかもしれない。
でその「神州天馬侠」のテレビ版を取り上げると予告したのだが、正直ごく基本的なことしかわからなかった。二度テレビ化されているのだが、どちらも松竹の制作のようだ。まず61年版だが、主演は長岡秀幸。詳細は不明だが、以前書いたが56~59年まで存在した大阪テレビの制作した「シラレン国」(57年)という番組で主役を演じたりしていた子役である。他に市川とよみ、天津七三郎、恐らく悪役であろう名和宏、そして当時17歳の片岡孝夫(現・仁左衛門)。これがおそらく初のドラマ出演で、主役じゃないのが意外な気がする。そして、もう一人佐藤蛾次郎。彼がこのドラマの役名である蛾次郎を芸名にしたのは有名なエピソードだ。ちなみに片岡孝夫とは同い年である。
そして67年版。こちらは時代的に自分が見ていてもおかしくないのだが、その記憶はない。放映されていたかどうかも微妙だ。こちらの主演は黒田賢。これ以外に出演作が見当たらないので、これ一本の人かもしれない。里井茂は「わんぱく砦」などにも出演しており、50年代後半から60年代にかけて活躍していたようだが、正直顔もよくわからない。他には東千代之介、沼田曜一など。沼田は悪役である呂栄兵衛を演じていたらしい。なお本作の特撮部分は「マグマ大使」「スペクトルマン」でお馴染みのピープロが担当していた。
とまあ何度も映画化、テレビ化された作品だが、今は知っている人の方が少ないであろう。まあ少年向け時代劇というジャンルが今はないので、この手の作品は忘れられていく運命にあるのかもしれない。