魔女はホットなお年頃 | お宝映画・番組私的見聞録

魔女はホットなお年頃

さて70年代に活躍した女優として忘れてはならないのが新藤恵美。新藤といえば、やはりボウリングスポ根物「美しきチャレンジャー」(71年)が思い浮かぶが、彼女はこのドラマが初主演だったわけではない。調べてみるとデビューは66年で、まだ16歳の時。テレビのほうも60年代後半には何本か出演しいているが、初主役となったのは70年の「魔女はホットなお年頃」というドラマである。タイトル通り新藤が魔女を演じる。しかもその正体は人間に化けた狐という設定である。とはいうものの資料はまったくなく、記憶に残っている人もあまりいないと思われる。「美しきチャレンジャー」の後だったら、もう少し注目されていたかもしれない。このドラマの背景にはやはり66年から放送された「奥様は魔女」のヒットがあると思われる。この頃で魔法物といえば、アニメなら「魔法使いサリー」を始めとした東映魔女ッ子シリーズやドラマなら「コメットさん」や「好き好き魔女先生」といった割合低年齢層を意識したものがほとんどだが、この「魔女はホットなお年頃」はどうだったのであろうか。放映時間は19:30からだったようだが、もう少し高い年齢をねらってたように思うのだが。出演は他に藤村有弘、奈良富士子、ピーター、戸浦六宏、伊吹友木子などである。