特別機動捜査隊 その2 | お宝映画・番組私的見聞録

特別機動捜査隊 その2

前回に引き続いて「特別機動捜査隊」についての話題だが、800回もやってた割には、まともに見た記憶がない。たまにチャンネルを合わせても、すぐかえてしまっていた気がする。一番印象に残っているのはやはりオープニングで把握しているだけでも7パターンくらいある(構図は全部一緒だが)。特に初期の頃は何故か知らないがよく曲が変わっていたらしい。で一番気になるのは、どんな人が刑事を演じていたかというところだが、これを把握するのは非常に困難である。初期のころはそれなりにレギュラーが固定されていたようだが、班長が替わったり増えたりするたびに、部下の刑事たちも移動がある。それに数回だけ登場する刑事というのもいるようだし、色んな班に顔を見せる刑事もいる。笠原刑事役の伊達正三郎などは5つの班に登場したらしい。おそらくではあるが「太陽にほえろ」のように殉職とか移動とか、明確なものはなく、突然姿が見えなくなったり、いつの間にかメンバーに加わっていたものと思われる。大まかにわかったものだけ記すると、係長は三人だけのようで初代が神田隆(金子)、二代目が鈴木志郎(西本)、三代目が山田弾二(田中)である。神田は最初の半年くらいで、残りの15年あまりを後の二人が半々くらい演じていたようだ。立石班と藤島班の頃、つまり番組初期の主なメンバーは、立石班が波島進、南川直(橘部長刑事)、岩上瑛(荒牧)、轟謙二(桃井)、滝川潤(岩井田)、松原光二(松山)で、藤島班が中山昭二、伊沢一郎(関根部長刑事)、綾川香(香取)、伊達正三郎(笠原)、巽秀太郎(内藤)、高島弘行(山崎)という感じであったようだ。しかし藤島班のメンバーをみると中山は「ウルトラセブン」、伊沢は「キャプテンウルトラ」、伊達は「ジャイアントロボ」、綾川は「光速エスパー」で、それぞれ偉い人の役をやっていたし、巽は二代目「ナショナルキッド」を演じていた。波島も「七色仮面」、松原も「恐怖のミイラ」では主役である(当時は禄郎)。後番組の「特捜最前線」が特撮最前線と言われるくらい特撮ヒーロー出身者が多かったが、この頃から既にその傾向があったようだ。