お笑い三人組 | お宝映画・番組私的見聞録

お笑い三人組

前項で話題に出したので「お笑い三人組」について触れておこうと思う。前述のとおり一龍斎貞鳳、江戸家猫八、三遊亭金馬の三人を中心としたNHKの人気バラエティで、56年から11年簡続いている。とは言ってもまだ幼少の身であった自分が見た記憶はない。よくある懐かしの名場面で見かけた程度である。映画版のほうは、58年にそのまま「お笑い三人組」というタイトルで、61年には新東宝から「泣き虫弱虫かんの虫の巻」「妖しい奴にご用心の巻」の2本が相次いで公開されているが、こちらもお目にかかったことはない。というよりこれらの作品が存在していたことも最近まで知らなかったのが実状だったりする。58年版のほうは三人の他には柳沢真一、稲垣美穂子らが出ているということくらいしかわからない。61年版のほうはTVでの三人の相手役である桜京美、楠トシエ、音羽美子に加え、関敬六、木田三千雄、武智豊子らも登場。新東宝らしく前項の浅見比呂志や国方伝、扇町景子らも出ているようである。しかしバラエティとはいえ、NHKの番組と新東宝ってなんかミスマッチのような気がしてしまうのは私だけであろうか。