クラスメートー高校生ブルースー | お宝映画・番組私的見聞録

クラスメートー高校生ブルースー

60年代終わりから70年代にかけて「火曜日の女」シリーズという(途中から土曜日に移行)、平均6,7回のサスペンスドラマシリーズがあったが、その中から「クラスメートー高校生ブルースー」(71年)を取り上げる。ちょうど今CSでやっているのだが、私自身は小学生ながらに見た記憶がある。OP曲が好きでカセットテープに録ったりしていた。主演の新任教師洋子には元錦野旦夫人の武原英子で、以前にも書いたが50才の若さで他界している。他の出演者も結構豪華で、事件を追う刑事役に新克利、同僚教師に「怪奇大作戦」の勝呂誉、そして老けた高校生たち。4人の不良グループには前項でもふれた沖田駿一(花村)、説明不要の沖雅也(河合)、「図々しい奴」で丸井太郎の少年時代を演じた岩上正宏(加東)、よく知らん鎌田英男(山県)、委員長役に「レインボーマン」の水谷邦久(日野)、山県の彼女に「ミラーマン」に出ていた沢井孝子(金沢)、そして神経質ながり勉男に三十近い高校生で同じみの近藤正臣(矢吹)、他にも赤塚真人など中々のクラスである。洋子を学校に呼び寄せ第一話で殺害される教師には田村三兄弟の長兄・高広で、沖、新、近藤と後に「必殺シリーズ」で活躍する面々も多い。沖と新は洋子を取り合うような関係になるのだが、後に二人は「必殺仕置屋稼業」で共演することになる。やはり殺される岩上の役名は加東勝であり、加藤優だったら「金八先生」と同じである。どうでもいいことだが。この作品は近藤の出世作とどこかで言っていたが、すでに結構活躍していたと思うのだが、どうだったであろうか。ちなみに犯人はこの中にいる。