自信の捉え方と自信の育て方。 | Work , Journey & Beautiful

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オルタナティブな学びを探求する

こと仕事においての話だけれど、重要ではない自信と重要な自信がある、と思う。

 

「きっとうまくいく」

「失敗するはずがない」

このような【未知なる成果に対する自信】は、ただ物事を楽観的にとらえているかどうかだけの話。【未知なる成果に対する自信】を持っているかどうかと成果を生み出せるかどうかは別の話だろう。

 

「(今はできなくとも)いつかはできるようになる」

「どんな課題もいつかは乗り越えられる」

このような【自分の可能性に対する自信】は、その人の挑戦の絶対量を支え、結果的に仕事の成果を左右する。

 

前者はあってもなくてもいい自信、後者は仕事で成果を上げていく上で欠かせない自信。

 

そして、僕が重要だと思うのは、前者は個性であり後天的に身につけようとしても身につけにくいけれど、後者は一定のプロセスを経れば誰でも身につけられる、ということだ。

 

じゃあ、どうすれば後者の自信が身につくのか?


難しく考える必要はない。今与えられた環境と役割の中ででもいいし、どんなテーマでもいいから、とにかく最大限【自分で自分を育てること】に最大限コミットメントしてみたらいいと思う。それが一番の近道だし、何より【自分の可能性に対する自信】を育てられるのは、他でもない自分自身だから

※なお、目の前の仕事に真摯に取り組むのではなく、自分の成長に真摯に向き合い、一所懸命になることが肝、ということを付け加えておく。