2020年に向けてチームの力を蓄える。CREATIVE&COLLECTIVE | Work , Journey & Beautiful

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オルタナティブな学びを探求する

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多くの出会いと別れが訪れる春。ミテモも4月1日に新たな社員4名とスタッフ1名を迎え入れました。


社員も13名になり、スタッフを含めると40人ほど。一チームから、徐々に会社らしくなってきました。


4月1日の午前中は全員でオリエンテーションと称した対話の場を設けました。


目下、僕らは2020年に世界で最もイケてる教育の会社を創る、という問いに真正面から向き合っています。たったの4年後、そして世界というスケール感の中で、結果をこのビジョンを実現しようとするなら、これまでのmitemoの成長スピードでは全然物足りないし、もっともっと新しい領域にチャレンジしていく必要があります。


そんなビジョンを達成するための一歩としてどんなオリエンテーションがふさわしいか。ミテモらしい入社のオリエンテーションとは何だろうか。


そんなことを考えていたのですが、やはり、そこは対話だろうということで、「あなたが最もモノ申したいこと」というテーマで対話のワークショップを行いました。参加したスタッフからは「これまでの対話の場の中で最も面白かったかも」という声も聞かれるほどに盛り上がりました。写真を撮っておけばよかった・・・。


対話のワークショップの前に、僕からは上半期の振り返り、そして、下半期を迎えるにあたっての体制変更と下期のスローガンを説明しました。


下半期のスローガンは「CREATIVE&COLLECTIVE」です。


CREATIVEには、これまで通り「ミテモならではの商品やサービス、取り組みを生み出していくために、創造的であろう」という想いが込められています。


COLLECTIVEとは、集合的である、という意味です。この言葉には「一人一人が自走しつつも、まとまりのあるチームであろう」という想いを込めています。


ミテモらしさを失わず、一方で僕らはもっともっと力を養わなければならない、と思っています。特に僕らはコンサルティング会社ではなく、クリエイター・チームです。世の中に価値あるものを創り出し、インパクトを生み出すために、自分達が実現したいと思ったアイデアやコンセプトを実現し、持続していく力が必要です。そして、その力とは、チームの力なのだろうと思っています。


僕が最近確信するに至ったのは、社会や組織に変革が起こるそのきっかけは誰か一人の一歩であったとしても、チームで取り組むからこそ意味あるインパクトが生まれるのだ、ということです。


一人一人が生み出すアイデアやコンセプトがいかに優れたものであろうと、一人の人間が生み出せるインパクトなんてたかがしれています。誰かのヒラメキをインパクトに変えられるチームを作るーこれが2020年に世界で最もイケてる教育の会社を創るために僕らがまずは取り組むべきこと僕は思っています。