18日日曜は国立劇場で下浚い。
下浚いが10時開始で、花見踊の下浚い順番が4曲目で10時半頃かかりなので、花見踊チームは9時に集合。
お弟子さん達は慣れない着物を着て、重い三味線持って、これまた慣れない国立劇場の裏側入り口に9時に来るって大変だ。
暑い中無事全員来まして、楽屋ですぐ三味線をつくりはじめます。
ずっとついていたいけど、下浚い最初が「獅子」というお開き(?)の曲でそちらに行かないといけない。慌しい下浚いスタートとなりました。
賛助として使っていただく私の楽屋と、お弟子さん達出演者の楽屋が階が違う為、階段で何度も行き来するのが、暑かったこともあり本当にHPを消耗しました
大丈夫かな?大丈夫かな?と心配した花見踊の下浚いは、拍子抜けするくらい大丈夫であった。
まじか。
みんなよくやった。しっかり弾いてて、無事に終わってしまった。←しまったって言うなー!良かったじゃねーか、うん良かったわ笑
さて。下浚いで上手くいくと本番で上手くいかないというジンクスがある。
てことは、これは本番が心配なやつ?
いやともかく下浚いは大丈夫だったから、この調子で丁寧に、とにかく丁寧に弾くんだよ!と、くどくど言う人になる…
お弟子さん達は先に帰り各々翌日本番の支度となりまして。
私は自分の役割を果たすべく動いたり、意味なくウロウロしたり。
いやー久しぶりに色んな人にお会いして、嬉しく楽しかったです
チームてつくろの皆々様には大変助けていただきました。感謝です。
21時前に国立を出る頃には暑さでドロドロになって疲れていましたが、明日が本番だからその支度をしなきゃと気持ちが張ってました。
明日は9時過ぎに着かなきゃ、お弟子さんが来る前に三味線の支度を終えてなきゃ、渋滞にはまらず着けるかなぁって、、、それがまずは気にかかる事だったなぁ。
花見踊チーム。下浚い後
出演者の楽屋。うちの師匠がお弟子さんの三味線をみてくれています。ありがたや…
七さん、駒さん、華さん
「持ってあげますよ」って、なにかしら荷物を持ってくれます。ありがとぉぉぉお!
吉原雀の下浚い直前
師匠と
この構図よく見るわ…
弟子は真面目に座ってるのに、師匠はオモロイもんを見るように弟子を見るの図ね…