滞在3日目はハワイ大学での公演。
お客様は大学生や一般の方々です。
そでで待機してる時。
この日は長唄だけでなく、雅楽の方々の舞台、詩吟とお琴、日本舞踊の群舞とプログラムが盛り沢山でした。
おひげの先生はハワイに移ってハワイ大学で50年、ずっと雅楽を教え続けている先生です。
はぁ〜〜50年!!すごい。
打ち上げで私達に「おでん食べなさい」と個々に持って来て下さる気さくな方でした
獅子の毛はラクダの毛って、知らなかったよ〜
で、長さがあるわけじゃない毛の束をずらして繋げて長〜い毛に見せてるので、しょっちゅう櫛で梳かしてないと、またブロック毎に束になってきてしまうのだそうです。
なのでお弟子さん達がしょっちゅう梳かしてます。
頭の後ろから背中途中くらいまで、毛の流れる真っ直ぐなラインをサポートする為?か、内側に太い金具が入ってました。
背中に当たる事はないそうですが、重そうだー
あと毛の振り方をレクチャーしてくれまして、腰に手を当てて動かしてくれたので、見てとても分かりやすかったです。
腰から上を、斜め方向に遠く放り投げる感じ。動かすのは本当に腰だけだった!
おっしゃってましたが、確かにこれ、逆に首じゃ回せないわ。。。
公演の前は、アラモアナショッピングセンターに行って、エッグスンシングスでエッグベネディクトとパンケーキをシェアして食べました
ワイキキの店は混んでて人が並んでるのですが、アラモアナは空いててすぐ入れ、良かったぁ。時間がそうあるわけじゃないので待ちたくないのです
お店の前で。
日本だとアレ?な組み合わせでもハワイならOK。てか、こちらビーサン率高すぎ。
普段その辺歩くならビーサン、観光でガシガシ歩くならスニーカー、夜ドレスコードがある店なら低いサンダル。
ヒールの高いサンダル、履かないだろうなと思いつつ持ってったけど、やっぱり一度も履かず持って帰ってきた。邪魔やったな。
写真を撮ってると、地元の方や親子連れが「写真撮ってあげるよ!」と(英語で)言ってくれることが何度もありました。
フレンドリーです。
海外だとそう言って取られちゃう心配もあるけれど…(一応人を見て判断はしてます)
ブランドショップの店員さんも感じが良いです。
just looking!でもニコニコ紹介してくれるし、私のバッグに付けてたファーのポンポンを「かわいい〜、それどこで買ったの〜?」と聞いてきたりとか、、、こちら英語の分かる範囲ですがやりとりが楽しい〜
向こうのレジ空いてるよー!と大声で呼んでくれたり、、、観光客にとても親切だと思うなぁ。
それと、お店入る時やレジで必ずお互いハローやアロハーと挨拶をするのは日本と違いますね。
気持ちいい習慣だと思います。
タクシーやバスの運転手さんも気さくだったなぁ。
また行きたくなりますね