先日の羽田空港←→高松のANA往復チケットは、名前が「マツナガテツロク」でした。

向こうの人がとってくれたので、この名前です。

自分のマイレージカードは本名で作ってあるので、こういう場合マイルはどーなんのかなーと思って師匠に尋ねましたら(師匠はマイラーです)、乗る前にカウンターに言えば変えてくれるから、ということでした。

羽田に着いたらカウンターはすごく混んでて、げ~~スキップできるチケットなのにこんなん並びたくない、と空いてるマイレージカウンターに行ったら、変更とチェックイン両方してくれました。

帰りは、高松空港の空いてるカウンターで手続きしてくれたのですが。

コンピュータ入力してる係の人が

「あのぉ~… 男性になってるんですけど…」という。

「あ、ばれました?!実はそうなんですっ」







と言ってみたい気もしたんですが~~~~~~~~

無難に「向こうの人がチケットとってくれたので、この名前だけ見て男と判断したんだと思います」

とフツーの答えしちゃったよ!!!ツマンネー

「あ、そーですか!」とガッテンしてくれましたけども。



この名前で弾く場所に行くと、行った先で「女性でしたか?!男性かと思ってました!!目」って言われること、しょっちゅうです。

鉄六郎だったら完璧男だけどさぁ、鉄六だったら女だってありえんじゃない・・・?

愛八だって女なんだから。<長崎ぶらぶら節の主人公ね

って無理か、“愛”と“鉄”じゃ堅さが違うもんなぁー

普通の人は男と思うかぁー

って本音、全然気にしてません。

それどころか「ええ、女でしたーラブラブ」ってのを楽しんでおりますです、ハイ。



名取になる時、名前を何にするかって、けっこー考えました。

これを考えるのが楽しくてねぇ。

姓名判断の本を何冊も買って調べたし、ネットでもしつこく調べたよー

師匠は「自分の好きな名前でいいよ」って言ってくれたけど、やっぱり自分も師匠も納得する名前が良かったのです。

ほんで自分がいいなーと思った漢字を持ってきて、

「鉄寿々(てつすず)」とか「鉄臣(てつおみ)」とか、どうですか?って師匠にお伺いしたら

「ん~~~?」って乗り気じゃない返事。

どっちもよくありそうだし、イメージじゃないって言われ、振り出しに戻る。

私は“鉄”をとって呼ばれやすい名前が良かったので「すずちゃん」と呼ばれる事に憧れてたんです。

なんか響きがかわゆいじゃーーーんラブラブ

寿は目出たい字だしね。

(臣は、たんにカッコイイなと思っただけ)

画数だけでいったら、鉄千か鉄仙か忘れたけど(確か千)、それがサイコーに良い画数だったんだけど…



で、ある時、師匠の名前の「テツクロ(ウ)」をひっくり返してみたら「テツロク」になって(鉄の字は受け継ぐので)あれ、意外とアリな響き、と師匠にこれを伺ってみたら

「それおもしろいじゃん!」と言われてこれに決定となりました。

テツロクという音が先に決まってから、ロクという漢字調べたら幾つかあったんですが、、、どれも画数がよくなーーーい!!!

また壁にぶちあたった気がしましたよ。

“勒”の字も惹かれるー “陸”だと難しいかぁ“りく”って読みそうだもんなぁ

うちの師匠は「六」しか思い浮かばなかったそうです。

何故ならパッと見てすぐ読める字!というのを大事にする人なんです。

(実際長唄協会演奏会のプログラムなんか見ますと、、、これ何て読むん?って名前のオンパレードでございまふ)

でも数字を使うのは、男性のプロしか許されてこなかったので、師匠は家元におそるおそる確認してくれました。

そしたら家元は

「いーんじゃん!」<こんなざっくばらんじゃないと思うけど

と言ってくれてうちの師匠もびっくりそれで“六”を持ってくることになりました。

さすがに“郎”は恐れ多くてね。。。




まー そんな出自の名前です。