マンションの停電! | 走る不動産屋の2代目日記 season4

走る不動産屋の2代目日記 season4

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新型コロナの発症から5日目。高熱も下がって体調も回復してきたので、会社で事務仕事だけやろうと出社して、夕方の電話

 

部屋のブレーカーが落ちてないのに電気がつかないんです」と数名の入居者からの電話

 

慌てて、業者と現地確認をすると

電灯主幹が故障していることが判明!びっくり

全フロアではなく4階のみで、共同灯も全消灯していた。

 

時刻は夕方6時。もう修理手配が間に合わないし、部品の取り寄せになるとのこと。

 

妻と手分けして、まずは宿泊先の確保に奔走。

最悪なことに明日は地元の花火大会で県外からの宿泊客でほぼどのホテルも満室で、数十件の問合せでようやく、数部屋を確保することができた。

 

各入居者への電話連絡、修理業者からの報告などでもうパニックに近い状態。滝汗

 

また、体調が悪くなってきてしまい、業者からの報告が全然、脳で理解できなくなってしまったので、妻に交代。

 

 

「冷凍庫の食糧が腐るんだけど!」

「明日の仕事があるのにどうすればいいですか?」

 

もう・・・・・・。

 

 

全員、同じホテルが予約できずに分散して、あちこちの部屋を手配して、ようやく終わったのが21時過ぎでした。

 

 

なんで、こんな時に!!!

 

 

金曜夕方の故障なので、全然修理部品が間に合わなくて

 

土日もホテルの延泊の確保に奔走。

 

ほとんど休めてない状態です。

 

 

マンションのオーナー様にも事情を説明して、ホテル確保の了承を得たり、移動の確保もしないといけないです。

 

 

明けて月曜日、今度は他の部屋からも苦情の電話。

 

「TVが映らないんだけど」

 

そう、共同灯が落ちたということは共同アンテナの電源も落ちてしまっているわけで、TVもしばらく見れない状況なのです。えーん

 

 

ああ、生きてる心地が全くしない・・・・。

 

善意無過失で起こってしまった停電事故。

 

誰が悪いわけでもないんだけど、やっぱり入居者のストレスは管理会社へ向かってきます。

ショボーン

 

 

とにかく、修理が完全に終わるまでは気が抜けないです。

 

 

あー、賃貸って本当につらい。