聞き取りの重要性 | 走る不動産屋の2代目日記 season4

走る不動産屋の2代目日記 season4

不動産屋の日常を書いています。そして、走ります。愚痴ります。 
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電話での土地探し依頼があった。
「50坪くらいで、3,000万円くらいの土地がないですか?」
 
探したらちょうど良い物件があったので早速電話連絡して、訪問させて頂いた。
 
「これ、どうでしょう?東南角地の物件ですし、希望の地域、ご予算だと思いますが?」
 
 
 
「うーん、駅から遠いね・・・・。もっと近くのない?」と、おじいさん。
 
僕の心の声 「え?始め、電停近くの条件なんて言ってなかったじゃん。」
 
 
日当たり、予算、希望の住所だったのに、イマイチぴんと来ないと却下された。
 
 
 
他のお客さんでも多いのが、「何か、良い条件の土地があったら教えてください」という。
 
 
 
僕らが物件を探す上でもっとも重要視してるのが、その条件の土地なのです。
 
 
人それぞれ、条件は違います。だから、その条件を聞きだして、もっとも気に入った土地を一生懸命、いくつもいくつも探すんです。
 
 
「お客さん、ではどのような条件があればいいですか?」
 
「多少、地域が離れても場合によってはいいですよ。」
「うーん、場合によってはその地域でもいいです。」
「場合によっては・・・・」     
 
 
うーん・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
 
「すいません、その場合によってはどんな場合によったら良いのでしょう?しつこくて申し訳ないのですが、できるだけご希望をおっしゃってください。妥協できる条件と妥協できない絶対条件がわからないと、雲をつかむような調査になってしまいますよ。」
 
これは本心なので、きついですけど柔らかく丁寧にそうお伝えしています。
 
 
最終的に導き出された条件は「高齢なので駅が近いこと」、これに絞られました。駅近くが条件となれば、地域も限定、しぼれやすくなります。
 
 
 
幸いにもご予算に余裕がある方なので、本当に条件の整った土地も見つかるかもしれません。
 
絶対に探すぞ!!