さてさて、2023年最後のブログです
明日はかっくらってブログは更新しないつもりなんでまたお会いできるのは新年2日か3日ですね。
年末だから、今回は「光のブログ」にすると前に書いたんですけど💦もちろんそのつもりなんですけど💦💦最初にちょっとだけ書いていいですか?
「全力脱力タイムス」すげえな!!
みなさん、ご覧になりました、一昨日のあれ?
なんと、「全力脱力タイムス」にアンジャッシュの渡部が出てたんですよ!!!
覆面つけてたし、そんなことがまさかあるとは思ってなかったので、最初は私、わからなかったんです。
瞬時に気づいた息子に聞いて驚愕しました
いや、あの番組は深夜番組にもかかわらず、不意打ちで10年ぶりにアンタッチャブルを再結成させたすごい番組なんですが、またまたやってくれましたよ
おとといの放送にはTKOもコンビで覆面して出ていました。
木下さんはずっと前からテレビに出まくってるからいいとして、「木本さんもついに画面に出したんだ~」とそれだけでも感心してたのに、「2人の漫才が面白くないから3人目を入れる」とアリタさんが連れてきた「お笑いをかじったことのある番組スタッフ」というのが、渡部だったの
しかも、自分たちの過去をいじるふたりに、「なんでそんなことするんだよ。過去を反省しろよ」と渡部がツッこむ漫才
いったいどの口が・・・というヤツですよ
いやあ~~アリタさんとラリータさん、よくこんな企画通したわ!
根性あるわ!!
ま、ゲストで来ていたサンドウィッチマン伊達さんの、TKOへのコメント同様、渡部のことも「誰も許してない」けどね
さて、そんなことはさておき!!
タイトルの今年いちばん感動した話、ですよ。
それはスポーツに関する話題ですが、藤井聡太8冠でも、WBC優勝でも、大谷くんの移籍でもございません。
2020年、コロナと大人たちによって奪われた夏の甲子園大会を、自分たちの力で取り戻した元高校球児たちのお話です。
発起人は大学3年生の大武優斗くん。
小学生から野球に打ち込み、甲子園を目指していた彼は、必死にベンチ入りを勝ち取った高3の春、コロナによる夏の全国甲子園大会中止を宣告されました。
「その瞬間、生きる希望をなくした」彼は、そのときの衝撃と悔しさを、ずっと引きずっていたそうです。
そして昨年、元野球部の仲間たちとの語らいのなかで、「あの夏を取り戻す!」ことを決意。
あの年にあった各都道府県の独自大会優勝校メンバーに自ら連絡を取り、クラウドファンディングなどで7000万円の資金を集め、本当に今年の11月、甲子園球場で県代表45校(合同を含むので42チーム)、2020年当時高校3年だった野球部OB700人を集めた大会を開催したんです!!
これを、20歳そこそこの若者たちが、企画・運営・実行したんですよ?
いやあ~「夢を実現する」って、こういうことを言うんですよね
アスリートが、自分たちの手で、自分たちの夢を実現する。
2020東京オリンピックとはまさに真逆の大会です。
そこに電通は絡んでいません。
電通なんか入れなくても、ちゃあんと全国大会はできるんですよ!!!
とはいえ、甲子園を借りられたのは1日だけ←無料で1週間くらい貸したれよ、甲子園も
甲子園で試合ができたのは4校のみです。
ほかの学校はたった5分のシートノックだけしかできず、別の日に、別の球場で、交流試合をしたそうです
それでも、元高校球児たちの顔は喜びに輝いていたし、口にするのは感謝の言葉ばかりだったとか。
大人に奪われた夢を、自分たちの力で取り戻した若者たち。
願わくば、これが野球だけでなく、サッカーでも、バレーでも、演劇でも、吹奏楽でもできたらよかったのですが・・・まあなかなかね
サッカー少年にとっても「国立」は憧れではありましたが、「甲子園」ほどはこだわりがないしね。
とにかく、このニュースを聞いて、私は思いました!
日本の未来は、明るい・・・とまでは言えなくても、決して暗くはないぞ!!!
男女平等も同性愛も当たり前のことでしょ、という若者たち。
おばさんは君たちの作る未来に期待しています!
ってことで、珍しく未来への希望を語ったところでお時間となりました。
今年も本当にお世話になりました
みなさまの愛のおかげでなんとか書き続けていられるこのブログ。
たいてい毒を吐いたり、しょうもない感想を垂れ流しているブログではございますが心が広くてお時間のある方は、来年もぜひ遊びにいらしてください。
心からの感謝を込めて
どうぞよいお年を