最近CPM01K SUS303とCPM01K-Cを使う機会が多くて、せっかくだからCPM01K BLACKもグリップをJOP6-0からイオミックに交換して3本体制にしてみた。
左からCPM01K-C、CPM01K SUS303、CPM01K BLACK。
CPM01K-Cは素材がSM490Aという鉄。表面処理はニッケルメッキ。
シャフトはNGSのプロトカーボン。
34.0inch 574.0g D9.5
良い点は
・ライ角がI-PINGで適正とされた68度に調整されている
・シャフトがカーボンなのでこれを使うと全番手カーボンになる
・ネック重量分ヘッド重量が重くて、フェースバランスでない分多少ミスヒットに強い
・ニッケルメッキでメンテフリー
ビミョーな点は
・カーボンの特性か、たまに打ち出しが強くなりすぎるときがある
・バット径がちょっと太すぎ
・クランクネックがちょと苦手でアライメントが取りにくい
・ちょっとプル角がついちゃってる
CPM01K SUS303は素材がその通りSUS303。表面処理は無し(=酸化被膜)。
シャフトは島田ゴルフのJSP70-160。
33.0inch 581.5g D6.0
良い点は
・構えやすい
・アライメントを取りやすい
・島田のヘビーシャフトを入れてて総重量があるので打ち負け感が無い
・ステンレスでメンテフリー
ビミョーな点は
・ほんのちょっと短い。
・ライ角がほんのちょっとアップライトなんだけどライ角調整不可能(船底形状だし据わりいいんでほとんど影響は無いけど)
CPM01K BLACKは素材がSS400という鉄。表面処理はガンブルー。
シャフトは日本シャフトのXXIP B-2
34.0inch 568.5g D6.0
良い点は
・打感は最もいい
・構えやすい
・アライメントを取りやすい
ビミョーな点は
・ガンブルーなので手入れが大変
・ライ角がほんのちょっとアップライトなんだけどライ角調整不可能(船底計上だし据わりいいんでほとんど影響は無いけど)
それぞれ一長一短あるけど、逆に飽きなくていいかな?
来年はこの3本をベースに、不調になったらスパイダーXを使う感じで行こうと思います。