ジオテックからレンタルしたMOIスケールでセット全部計測してみました。
まずこの計測器の使い勝手だけど、相当使いにくいww
まず平衡とって置くまでが一苦労。すげぇ調節しにくい。
あと、計るとき、クラブを指で手前に引いて離すんだけど、やり方によってシャフトがしなったりだなんだで数値が安定しない。
グリップエンドの固定によって数値が全然変わっちゃう。
1mm浮いてたら3~5ぐらいすぐ変わる。
逆にいうと、クラブ振るとき1mm持つ場所が違ったらそのぐらいMOIが変わるってことか。
まあこれはちゃんと計測しようとしたら大変ですわ。ノウハウが必要というのも分かります。
細かい微調整必要ない新機種出ないかな?まあ出ても買わんけどww
ちゃんと数値揃えようと思ったらやっぱり調整に出したほうが費用対効果いいね。
特に数値減らす調整は自分では絶対にできないし。
まあでも全体感をなんとなく得るんならスケールレンタルはありだな。
送料往復込で5千円強だからやってみる価値はあるよね。
さて、数値だけど、一応グリップエンドの浮きに気をつけて、数値が落ち着くまで各クラブ最低5回は計測してその平均値。
5I6Iは先日ファルコンさんのところで調整した数値とは違ってるけど、計測環境の差か(炬燵の上で計ったんだしww)、計測器の個体差か、計測の腕前か。
たぶん前回の数値が正しいのだろうけど今回はこちらで計測した数値を使用します。
絶対値が合ってるかどうかはわからんけど全体の傾向はみれるだろうし。
クラブ 計測値 調整後
1W 2804 (4/13追加調整 2766)
3W 2762
4W 2764 → 2736
5W 2736
7W 2730 → 2736
UT 2599 (4/13追加調整 2592)
5I 2589
6I 2593
7I 2592
8I 2585 → 2590
9I 2573 → 2589
PW 2570 → 2586
AW 2591
SW(三浦) 2634
SW(ドルフィン) 2671
感想だけど、長年かけて自分の感覚で鉛を貼ったり剥がしたりを繰り返してきたんだけど、結構数値が揃ってたということ。
意外と人間の感覚ってバカにできないね。
6Iが2593で7Iが2592で8Iが2585っていうのは結構優秀だよね。
8Iは一応7Iに合うようにちょっと鉛貼ってみた。
9IPWについても一応鉛貼ってみたんだけど、これはどんなもんだろ?
過去にも現状より鉛多めだった時期もあったんだけど、イマイチ使い勝手が悪くて剥がした結果が現状だったんだよね。
私の場合9IPWは結構距離の幅を打ち分けるクラブなので、少しMOI軽めのほうが調整しやすいってのもあるのかな?
まあとりあえず合わせてみたけど、週末練習してみて打ちにくかったら鉛剥がせばいいか。
AW以下はアプローチ用途がメインだからラフに負けないように重くて正解かもね。
といいつつもAWは5I6I7Iあたりとたまたま数値が近かったけど。
UTは最近ずっと球数こなしながら鉛貼ったり剥がしたりを繰り返してきた結果わりとアイアン寄りの数値になってるね。
5W7Wは数値以前にまずこれまでの実績がありすぎ。
ということは私のFWの適正MOIは2730-2736ぐらいということ。
7Wはちょっと数値が少なかったけど、せっかくなんで鉛0.5gぐらい貼って2736に数値を合わせてみた。
4Wはヘッドの鉛ほとんど剥がしたら5Wに近い数値になった。
現状2軍だけど明日明後日でちょっと打ってみよう。
3Wはちょっと数値大きいね。
とはいえ鉛も貼ってないし落とすことはできない。
これは今後の課題かもね。どうしても数値あわせるなら長さ5mmぐらい詰めるしかないか。
まあ、当面は5mm短くグリップ持つしかないかな。
1Wはどうなんだろ?現状困ってないからこれでいいのかな?
とりあえずこれを踏まえて土日実家行くんで伊勢原で球打ってみて日曜夜に再計測・調整してから計測器返送しようと思います。
さてどんなもんだか。