北総線の小室~千葉ニュータウン中央間開業に合わせて1984年3月にデビューした北総鉄道9000形が引退することになり、引退前のラストランとして印旛車両基地~印西牧の原~矢切~印旛日本医大~印西牧の原間で午前と午後の2回運行されるというので、普段、あまり利用する事がない北総線の乗車を兼ねて撮影に出かけることにした。
地元から宇都宮線、京浜東北線、武蔵野線と乗り継ぎ、東松戸に10時20分頃に到着。
ここから北総線に乗車するため、まずは自由に乗下車可能なフリーきっぷを購入した。
北総線は運賃が高いと聞いていたが、東松戸から白井まで10km超えた距離で片道504円(ICカード利用)となっており、首都圏の鉄道で慣れているとびっくりするほど。
ここを往復するだけでフリーきっぷの元が取れるので、このきっぷを購入して良かった。
北総線の東松戸駅ホームに上がってみたら、ホーム先端には溢れるほど人、人、人・・・・。
ラストランの通過時間もわからず、カメラを持った人がウロウロしてるとどうしても焦ってしまい、北総線で移動してどっかですれ違ったりするとトンデモない事になるので、ここは冷静に東松戸駅ホームで撮影することにした。
どこも人で溢れかえっているので、結局、ホーム真ん中にカメラを構えることに・・・。
何本も列車を見送り、もういい加減に来てくれ~と思っていたら、比較的ゆっくりした速度で9000形が入線してきた。


小さな鉄チャン兄弟がカメラを構えており、ポースが様になっていたので、思わず被写体に入れてしまいました。
この小さな鉄チャン兄弟が大人になった時に、9000形は思い出の一枚になっただろうな~。

後ろを振り返ってバックで1枚。『ありがとう9000形』のヘッドマークがいい感じでした。
東松戸で撮り終わった後、矢切から戻ってくるのを撮ろうと思い、どこか別の場所で走っている姿を撮ろうと思い、印旛日本医大方面の普通列車に乗車。
北総線はお金をかけて線路がひかれており、高架線を心地よく進んでいく。
途中の新鎌ヶ谷からは切通しの中を列車が走り、側道沿いか橋の上からでも撮影出来るので、途中の西白井で下車。
ここから新鎌ヶ谷方面に向かい陸橋上から走行する9000系を撮影しようと歩いていたら、途中の信号につかまり、無情にも列車は走り去っていってしまった~(泣)
何て運が悪いんだろう~。
考えても仕方ないので、西白井の駅近くに『餃子の王将』があったので、ここは餃子とご飯で腹ごしらえしてから、これからどうするかを考えた。
せっかくフリーきっぷもあることだし、とりあえず印旛日本医大まで北総線を乗ることにしよう。
西白井から印旛日本医大行の北総線に乗車すると高規格な鉄道路線なので、スピード感もあり、乗り心地は最高に良かったため、少しウトウトしてたら、あっという間に印旛日本医大に到着した。
駅前にコンビニらしいものもなく、周囲には新興住宅地が広がっている駅だった。閑散とした駅前から日本医大北総病院にいくバスが静かに発車していった。
この駅でしばらくのんびりと過ごした後、上りの普通で白井まで戻ることにした。
白井も西白井と同様に切通しにある駅で、桜の木が線路沿いに植えているので、桜の咲く時期は見事だろうな~。
白井から千葉ニュータウン中央方面に向かって歩いていくと2つの道路橋があり、手前の方の道路橋で撮影することにした。
奥の道路橋の方が人気があるみたいで、手前の道路橋は比較的空いていた。
午後の部の『9000系ラストラン』もいつ、この下を通過するかわからないので、スマホを見ながら、線路の先を見るという、落ち着かない状況が続いたが、3時を過ぎた辺りからそろそろ来るかな~と気力を振り絞ってカメラを構えた。

やっと待ってきた時は嬉しかったな~。北総鉄道9000系のラストランは残念だけど、33年間もよく走ったと思います。
本当にお疲れ様でした~。

白井から隣の西白井まで移動し、午前中に撮影出来なかった(間に合わなかった)場所で下りを撮ることにした。
すでに太陽も傾き、逆光での撮影でもあったが、駅で撮るよりはいいかなーって思った。
スカイライナーなどを列車を数本を見送った後、最後の9000系が夕陽に照らされながらゆっくりした速度で通過していった。
ステンレス車両は半永久的かと思っていたけど、世代交代していくんだな~。

<新鎌ヶ谷~西白井間>

上記の撮影場所から、ちょっと広角気味に撮影。
ここでの撮影を終えた後、西白井から印西牧の原まで向かい、ホームで最後の姿を見送ることにした。

車庫に引き上げる最後のワンショット。印西牧の原駅にて。