国鉄特急色の189系も中央本線の波動用の1編成だけになってしまい、今や風前の灯火である。
少し前までは臨時快速や修学旅行用としての活躍もあったので、中央本線だけでなく、首都圏近郊の路線でも見ることができたが、今は事前に調べておかないと乗ることも見ることも出来ない。
3月18日(土)に中央本線の特急かいじ186号で運用されるというのを知り、午前中n撮影に出かけることにした。
撮影地を決めていなかったので、高尾駅で下車し、線路沿いに歩きながら場所を探す。n
撮影地ガイドブックなどを参考にする場合もあるけど、実際に着いてみると『えっ、ここが!?』というケースもあれば、撮影者で混雑して場所の確保が出来ないなど余計なストレスも発生するので、自分の好きな景色をからめて撮りたいと思う。
今の季節は梅の花が綺麗に咲き、春の訪れを感じさせてくれるし、陽気もポカポカして最高の撮影日和だった。
裏高尾の線路沿いに神明神社入り口にある陸橋上は以前、『201系ラストラン』の時に訪れていた。
陸橋は転落防止用のフェンスが高く、脚立がないと難しいけど、橋の脇のスペースが空いていたので、ここで撮影することにした。

中央本線を走る特急あずさ号や普通列車を数本見送った後、定刻に国鉄色189系『特急かいじ186号』が通過していった。
やっぱり山の風景と梅の花が彩る中を走るクリーム色と赤色の国鉄特急標準色が一番映えるな~。
JR東日本になってからは、白色をベースとした特急が増えたが、やっぱりこのカラーが日本の風景に似合うかなって思う。

裏高尾周辺ではあちこちで梅が開花し、春の陽気に誘われて撮影も楽しかった~。

高尾からの帰り道に日野で下車。多摩川の土手で189系の回送を見送り、この日の撮影を終えた。
この橋梁の奥にはマンションが立っているので、土手の上から撮ると列車と一緒に写ってしまうため、少し角度を変えて撮ってみました。
マンションを隠すには土手にある階段の真ん中辺りがベストポジションかな~(笑)。