ニコンD5600最強伝説(惜別・販売終了編) | '86千葉高鉄研blog
2021-01-27 10:00:00

ニコンD5600最強伝説(惜別・販売終了編)

テーマ:カメラとレンズ


210126-1 一昨年の3月に衝動買いした、俺のD5600。

ある程度予想はしていたものの、遂に販売終了に。

ということで、再びD5600の良さについてネチネチとやります。

先ず強調しておきたいは、DXフォーマットのメリットを存分に享受出来るところ。

本体もさることながら、レンズの小ささも見逃せません。

左の図のレンズは、昨年導入のDX55-200mm。

ミラーレスでも特にレンズ込みでは、実はデカいの一杯あるでしょう?




210126-2 このレンズでお馴染みのお立ち台、かつ200mm相当の標準的?構図。


D5600は、こういった一見ありふれた光景を撮るのに最適。

気負った道具ではガッカリするような状況に陥っても、精神的負担がほぼ皆無。
かつ意外と良い結果が得られることも?






210126-3 非常に優良であると断言できるレンズ、AF-P DX18-55mm。

最短撮影距離=0.25m、最大撮影倍率=0.38倍

というのは、標準ズームレンズではなかなか無いのでは?

当初購入の1本目は、沈胴機構が壊れ収納位置でロックが利かなくなるという、

撮影に支障はないものの目障りな壊れ方をしましたが、

気に入ったので2本目を新品(アマゾン河の「キットばらし品」)で購入。





210126-4 このレンズを用い、凍える寒さの雨天の下勝負した開運号。


激安レンズは、多少雨に濡れても気にせずに勝負できるのも美点。

もちろん、勝負後カメラとレンズは十分乾燥させました。


最新鋭のカメラと異なり至れり尽くせりの機能は無いけれど、

撮りようによっては凄く良く写るのでむしろ使いごなし甲斐があろうというもの。




210126-5 最後の勝負例は、一昨年7月・HNDでのタムロン激安70-300mmとの組み合わせ。


昨今の業界動向は分かるけれど、このクラスの一眼レフ機が漸減するのは淋しい限り。

特にD5600は、その小ささと機能および画質性能を兼ね備えた傑作なだけに(注:個人の感想です)、余りにも惜しい。

・・・そうは言っても別に俺の手元にある道具が使用不能になる訳でもないので、

最強伝説を重ねるべくさらに精進する所存であります。