こんにちは


鳥取市の美容室と京都でフリーランスの美容師として働くtetsuです



今日は早速続きから







書きますね!




そもそもカットにいって




髪の毛が多いし


ボリュームを減らしたり


軽くしたい


と言えば




美容師の多くは





毛量調節(いろんな方法がある)   





によって量感など調節していきます






一般の人に馴染み深い


梳くという方法をとる人が

ほとんどだと思います


セニングと呼ばれるハサミ(すきバサミ)

で毛量を減らしていきます
  


お客様によっては


自ら



梳いて下さい!


と言う方もいらっしゃいます






とは言っても


そこはプロとして


どうやって毛量調節するかは


自分で決定します(僕の場合)
   




毛量調節(いろんな方法がある)

って書いた通り色んな方法があるのですが

今回は


梳くと言う方法に焦点をあてて書いていきますね


この写真や↓

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この写真↓
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梳きバサミによってこんな感じになって

しまったのです


ここで誤解して欲しくないのですが


梳きバサミが
悪いのではありませんし
 
梳くと言う行為が
悪い訳でもないです


 
2000年代に入ってから

だんだん重めな

スタイルに(90年代後半は軽めなスタイルが多かった)

またシフトしてきて


ここ10年くらいは重めな感じが割と定着

してますね!




もちろん重めなスタイルが流行っていた

と言うのもありますが


美容室に行って

あまり軽くしすぎると広がりますよ!

とか

収まりが悪くなる

など言われたり

実際

軽くされ過ぎて

とんでもない事などになって

軽くするのはやめよう!

とか


あっての今現在の

ある程度の重さがあるスタイルに

なっているのだと思います



ただ何回も言いますが



梳くと言うのは必要不可欠な技術だと
思いますし(スタイルや髪質などにもよる)



適切に
  

梳いてあったり


量感調節してあったり


すると



収まりも良くなるし

スタイリングなどもし易くなります。





でもここまで見ていて


軽くするのに何故広がるの?

って思う方もいると思います


そこで!



次はその説明をしますね