今日の『光る君へ』も一瞬一瞬、全てが見逃せなかったですね
感想。
くう〜〜〜ついに、宣孝と道長の対決。宣孝が道長に「あなたの元カノと結婚することになりましたから。」って言いに言っちゃったんですよね。
宣孝は、まひろの忘れえぬ人が道長だと知ってたのですね。勝ち誇ったような笑みを浮かべて、道長がどんな表情をするかじっーと見てましたね。
道長は、一瞬持っていた紙を掴む手にギュッと力が入って、顔も一瞬「ええっ、お前がまひろと?!」みたいな表情になりましたけど、すぐにとりつくろって「それは何より。」と言いました。
心の中はかなり動揺したでしょうね。その証拠に、その日は家に帰らない、ため息をつく、仕事の手を止めて遠くを見る。。。
まひろも宣孝が道長に結婚を伝えたと聞き、
まひろ「なぜ左大臣様にそのようなことを!」
宣孝「後からいじわるされても困るからな。」
まひろ「なんなんですか、そのいやらしいものの言い方は!」(激怒)
宣孝「好きだからだ、お前のことが!」←殺し文句
まひろ「お帰りくださいませ!」
宣孝「また叱られてしまった、ハハハハハ〜。」
このやりとり最高!
もうまひろと道長が2人で廃屋で逢うシーンは見られないのかと思うと寂しいです。思えば、2人が廃屋で逢うシーンが一番好きでした。月が出て、ロマンチックで。
まひろは、宣孝と結婚することを決意します。その場面。
まひろ「私は不実な女でございますが、それでもよろしゅうございますか。」
宣孝「わしも不実だ。あいこである。」←食い気味でこれを言った。
くうう〜〜〜宣孝やるなあ。こういう男に女は弱いのよ。
昨日も書きましたが、宣孝のプロポーズの言葉
「ありのままのお前を丸ごと引き受ける。忘れえぬ人がいてもよい。それもお前の一部だ。」
⬆️こう言われて落ちない女はいないでしょう。
これまでまひろと道長の恋愛を見るのが楽しくて、2人が結ばれればいいと思っていた私なので、宣孝と結婚するとなると、すごくガッカリしたり、悲しむと自分で思っていたのですが
意外にそうでもなかったです(笑)
なぜなら、佐々木蔵之介だから!佐々木蔵之介って、いい男だもん。大好き💖顔も声も好き。(柄本佑もこのドラマで大好きになりました。)
それに、宣孝は酸いも甘いも噛み分けたいい男。今日は、宣孝にキュンキュンしちゃいました💓
⭐️今日は、いとと福丸、乙丸ときぬのダブルカップル誕生にもびっくり。乙丸は、前回「自分は姫様をお守りするだけで精一杯です。(だから結婚などしません)」と言ったばかりなのに(笑)
⭐️久しぶりに会った百舌彦にまひろが、「随分立派になられて。」と言ったら、百舌彦が「長い年月が経ちましたから。」と言ったのには、ちょっとうるっと来ました。
⭐️一条帝と定子様のシーンは、いつも本当に美しい。美男美女。ただ政を疎かにしてしまっているので、これから色々問題が起きますね。既に起きてますが。二人には幸せになって欲しいのに。
日曜日の夜、『光る君へ』でキュンキュンして💓
月曜日の朝、『虎に翼』で心揺さぶられる、幸せ過ぎる今年です
ハート型の紫陽花。