今日は、友達と山に登る予定でしたが、雨だったので、映画を観に行きました。


 ポレポレ東中野へ。映画は、友達が観たいと言っていた『ただいま、つなかん』を。


チラシには、下記のようなコピーが書かれています


 宮城県気仙沼市唐桑半島

3.11からコロナ禍まで たくさん笑って たくさん泣いて

こころを紡ぐ 民宿「つなかん」の物語




 東日本大震災当時、菅野さんご夫妻は、津波により浸水した自宅を補修し、学生ボランティアの拠点として開放、半年間で延べ500人を受け入れてきました。


若者たちに『つなかん』と呼ばれたその場所は、2013年に民宿に生まれ変わります。


 震災直後から10年以上に渡り撮り続けられた記録を元に作られたドキュメンタリー映画です。


色んなドラマがあり、観ていて何度も泣きました。


〜〜働き者で、人のために一生懸命尽くして来た人にも人生は過酷な試練を与えるのだなぁ。


人一倍元気で明るくて、いつもみんなを元気付けて来たこの人の笑顔の裏には、どれほどの涙があったのだろう。〜〜そんなことを思いました。


最後に主人公の女性は、「全てのことに意味があったと思う。」と言って、前を向いて行こうと思うのですね。すごいと思いました。


ご本人の強さもあると思いますが、人とのつながり、絆が背中を押してくれたというのもあったと思います。


いい映画でした。観られてよかった!

ポレポレ東中野での上映は、4/21(金)までとのことです。よろしければ是非。


あっ、今日は終わってから風間研一監督と出演者のトークショーもあり、さらによかったです。


観る前には、映画館に併設されたカフェで、お花のお茶を飲みました。


牡丹の花が段々開いていきます。


優しい感じの落ち着くお茶でした。



 友達が頼んだこちらは、漢方茶とのことで、ミントやレモングラス、ナツメが入っていて、私も頂いたら、いい香りで、味もキリッとした目の覚めるようなお茶でした。




 友達と映画の感想を言い合ったり、沢山おしゃべりして、楽しい時間でした。東中野は、私が14年前に一年間住んでいた家から歩いてすぐなので、色々懐かしく思い出したりもしました。