今日は、小田原のお稽古でした。


小田原のお弟子さん、発表会に向けて頑張ってます。


私も11月7日のスク☆ハジライブと、11月21日の小田原の発表会に向けて、日々稽古しております。


頭の中は、その2つのことで一杯。



発表会の方は、諸々の段取りを考えてます。初めての場所で、初めての人数でやることなので。



出演してくれるお弟子さん(7人)と聴いてくださるお客様、双方にああ楽しかった、また出たい、また聴きたいと思って頂きたい。笑顔でお帰り頂きたいと思ってます。


考えるとワクワクします。



スク☆ハジライブでは、

お客様に喜んで頂ける演奏とトークが出来ますように、といつも念じてます。


あと、少しずつでも毎回自分として進歩したい、演奏の質を上げたいと思ってます。



でも、これが難しい。


努力をするのは当たり前ですよね。



努力の量が足りないのか、努力の方向、やり方が違っているのか。


努力は裏切らないという言葉と、努力は裏切るという言葉、両方分かります。


そこで、

努力に関してネットで検索してみましたら、こんな言葉に出逢えました。



「努力は報われますか。」と問われた


イチローの答え。


「報われるとは限らないですね。もっと言えば、努力と感じている状態はまずいでしょうね。


その先に行けば、きっと人には努力に見える、でも、本人にとってはそうでないという状態が作れる。


そうすれば、勝手に報われることがあるんです。」



もう一つ、こちらです。



羽生善治棋士の言葉。


「何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。


報われないかも知れないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは、


非常に大変なことであり、私はそれこそが才能だと思っている。」





このお二人の言葉に圧倒されます。

力が湧いてきます。


この二人の偉人たちの言葉を胸に、私も引き続き精進して参ります。