あらためて「自分生きビジネス」とは何か(その9)見込み客を集めて、集客するって本当にできるの? | ビジョナーズ歩記/起業家のビジョンを育む土台をつくる

ビジョナーズ歩記/起業家のビジョンを育む土台をつくる

(びじょなーずあるき)
起業家を育む専門家による
目的を生きる人のためのブログ
--------------------------
・リザスト公認コンサルタント
・起業家ビジネスプロデュース
・ウェルスダイナミクス戦略

こんにちは、ビジョンを育む土台をつくる

自分生きビジネスコンサルタントの西宮です。

本日も、
「あらためて「自分生きビジネス」とは何か?」
ということの考察をしてきたいと思います。


*****


リザーブストック(リザスト)の

システムの元になっている、
ステップマーケティング理論では、
「見込み客を集めて、集客する」
ということをベースにしています。


これを短絡的に捉えると、
「誰でもいいからリストを集めて、
 そこにメルマガを送って集客すればいいのだな」
と勘違いしてしまいます。


その成れの果てが、
リストをどこかから買ってきて、
そこに案内を送るという集客方法ですね。


自分が集客される側になったと想像してもらえば、
この方法は迷惑なだけで、
全く意味がないことは容易にわかるものと思います。


リザストでは、
メルマガ読者を「ファン」という表現で表し、
「お客様の意思で読者登録してくれた人」のみが
カウントされる仕組みになっています。


今回のマスタースクールでは、衣川さんが
その深い意味を端的に明示してくれました。


「見込み客を集めたら売れる、というものではない。
 まず良い商品があるから、見込み客が集まるのです。」


この違いはおわかりになりますでしょうか?


これらは、単純に順番が逆というものではなく、
本質的にビジネスのコンセプトの違いです。


つまり、まずは自分が誰かを幸せにできる
商品の価値を高めることが第一。


その結果、満足したお客様から口コミが広がり、
結果的に読者登録(ファン)が増えていく。


すなわち、ファンは「集める」ものではなく、
「集まる」ものでなければならないということ、ですね。


****


そして、その大切なファンに対して、
ラブレターを書くように、
思いを込めてメルマガを送ることで、
ファンとの関係を構築していく。

その中で、必要な人に必要なタイミングで
サービスが届けられるという流れになります。


*****

 

リザストマスタースクールの中では、

「お客様をお財布だと思っていませんか?」

という投げかけがありました。


これは多くの起業家が、
心当たりのある問いなのではいでしょうか。


お客様をお財布だと思っているうちは、
ファンは、自然には集まってこないのです。
(これも逆の立場で考えればわかりますね)


相馬さんがよく言うように、

「まず、目の前の1人を幸せにすること。
 そのことに集中すれば、必ず道は開けてくる」


僕も本当にそう思いますし、
そのことを肝に銘じています。


無料であろうが有料であろうが、
セミナー参加者が複数であろうが1人であろうが、
変わらない在り方で最善を尽くす。


そうしていると、無理に宣伝しなくても、
本当にファンが自然に増えていくことを僕も体験しています。


*****


リザストの大きな特徴の1つで、
読者登録の連絡メールの題名に

「●●さんの紹介で」と付いていることがあります。


読者登録の度に、
「誰が口コミしてくれていのか、そのことに意識を向けてね」
という相馬さんの心遣いですね。

(さらに丁寧に「●●さんにお礼を言いましょう」とコメント付きで)

 

このような細かな点をみても、
リザストが単なる「集客のシステム」ではないことが、
お分かり頂けると思います。

 

そして、あたらめて
「自分生きビジネス」とは何かを考えてみると、


ビジネスを通じて、

「誰にとって自分のコンテンツが役立ち、
 誰によって自分が生かされていることを知ること」

こそが、その神髄であるように思います。


是非、リザストを通じて、
ビジネスの真の意義を体験していただきたいと思います。
 

ビジョナーズ 西宮

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【無料メルマガ】起業家のビジョンを育む土台をつくる

 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー