こんにちは、鉄バス郵です。
(2013年 6月)22日の午前、
東京モノレールの旅を してきました
(浜松町で発車を待つ、1000形 1091編成)。
※ 以下、東京モノレールは、
一部の箇所以外は 「モノレール」と 略します。
当日は 他の所へ行く用事も ありましたので、
休日おでかけパス(大人 ¥2,600)を購入。
東京 港・品川・大田エリアに入る前に、先ず
横浜を経由して、横浜中央郵便局に寄りました。
横浜中央局では、特殊切手
「日本更生保護女性連盟結成50周年」の
発売を記念した 特印をゲット!(左)
「更生保護」と、重たさを感じさせる内容の切手
では ありますが、色使いに好感が持てて、
気に入りました!2種連刷の形で まとめられて
いますが、分割して 使いたくない程です。
さいたま中央郵便局でも、
特印をゲットしました。(右)
横浜中央局に寄ったら、横浜9:59発 普通
東京行に 乗りました ( 小田原8:56始発、792M。
E231系、前 S22編成、後 K34編成 )。
左は、編成番号は分かりませんけど、251系
スーパービュー踊り子3号 伊豆急下田行(9:58発)です。
横浜中央局に寄る前に 目撃した、京急電車。9:39発
エアポート急行 羽田空港行。2021編成。同社2000形も
デビューから 早や30年が過ぎ、気になる形式です。
10:17、品川に到着。
右は :18発、京浜東北線 各停 大船行
(E233系1000番台 180編成)です。
品川で降りたら、さあ、京浜東北線か山手線に
乗換えま・・・せん。駅 港南口から出て、
天王洲アイル駅まで 歩きます。
品川インターシティと 東八ツ山公園の
それぞれ前を通り、旧海岸通りを渡ったら、
高浜運河に架かる 楽水橋を渡ります。
渡った後、東岸より 撮影。(東京都)港区のホームページに
よりますと、同橋は、以前 東京水産大学が所有し、
2004(平成16)年、区に移管され、
同学の同窓会 「楽水会」が 名の由来だそうです。
何か 意味深いものを感じさせる 名前ですものねぇ。
直ぐ近く、天王洲運河に架かる
天王洲ふれあい橋を渡ると 品川区。
ビルを縫う様に歩いていけば、
モノレール 天王洲アイル駅に着きます。
「縫う様に」と記しましたが、そうです、慣れていないと、
橋から駅までの道順が 分かりづらいので、
徒歩で訪問される場合は お気を付け下さい。
でも 徒歩に慣れたら、品川駅港南口 ~
モノレール天王洲アイル駅は、15分で行けるでしょう。
駅に着いたら、10:49発、普通
羽田空港第2ビル行が 接近しているところ
でしたので、直ちに構内に入って 乗りました
(ですので、当駅では 電車を撮る余裕は ありませんでした)。
乗ったのは 1000形。車内は ガラ空きで、
ボックスシートを占領して、モノレールながら
「汽車旅」をエンジョイ! ウレシイねぇ♪
普通ですので、3つ先の 昭和島では、
空港快速の通過待ち
(浜松町10:48発、2000形 2011編成)。
通過、速ッ!
当駅は、車両基地所在地です。
駅名が示すとおり、各航空会社の整備工場が
駅周辺に所在しています。
そして、この 海上保安庁の基地、
海上保安庁 第三管区海上保安本部
羽田航空基地 及び 羽田特殊救難基地。
「第三管区海上保安本部」は、読者の皆さんも時折
テレビやラジオで、この名を聞くことがあるでしょう。
関東地方と 静岡県を管轄している 「海の警察・消防」です。
中でも 特殊救難基地は、正に 特殊な海難に挑む
隊員が揃い、「トッキュー隊」とも 呼ばれています。
基地を間近にみたからでしょうね、
海保に対して 印象深いものを感じました。
空港敷地内を通り、11:10、終点
羽田空港第2ビルに到着しました。
天王洲アイルから乗ってきたのは、
この 1000形 1061編成でした。
お待たせ致しました、やっと 1000形の写真を
掲載できました!1000形は、平成元年
(1989年)、デビュー。従来、2両編成3組で 1本の
列車を組んでいたのを、6両で1本の固定編成へと
まとめた、初めての形式でもあります。
乗務員室直後の客室をみると、展望サービスも
考慮されているのが 分かります。
同 9(’97)年に 2000形が登場しますが、
2000形が 4編成のみの在籍に対して、
1000形は 登場から24年経つ現在でも、
全16編成が在籍する、東京モノレールの主力!
乗車したのは、浜松町寄から 2両目の
1062号車(奥は 1061号車)。
モノレール、乗車時間が 約20分ながら
「旅」を楽しめて ヨカッタですよ!
北口改札を出たら、特設ブースが設けられていて、
「 旧塗装復活 思い出の1000形 ヒストリー
トレイン 記念乗車券 」が発売されていました。
現在、1000形は 青と橙色の塗装が施されて
いますが、1編成を 登場時の 赤帯塗装に 復元
しましたというもので、それを記念した 乗車券です。
羽田空港第2ビル駅 北口のみで 1,800部、
郵送で 200部の、計2,000部しかないので、
もう 駅の方は売り切れてるかなぁ?とも 思ったの
ですが、いとも簡単に 買えちゃいました!これが
浜松町や 天王洲アイルのどちらかで
発売だったとしても、同じことだったかなぁ?
また、この記念乗車券 購入には、(JR東日本の)
休日おでかけパスも、役立ちました!当駅~天王洲アイル
・浜松町は、大人片道 ¥470。おでパ¥2,600には、
モノレール運賃も込みと 言えるのですから。
購入できたら、直ちに ホームへ。
乗ったのは、写っている 1096号車
(1091編成)、1000形一族の 最終増備車です。
空港快速、羽田空港第2ビル →
羽田空港第1ビル → 羽田空港国際線ビル、
その次は終点 浜松町と、「空港 ~
JR・都営地下鉄乗換駅」を 速達で結びます。
英文表記は Airport Rapid ではなく、
「Haneda Express」です。
昭和島では、第2ビルを11:14に発車した、
1061編成が 再び通過待ち。
車両基地内には、1964(昭和39)年の開業当初の
塗装を復刻させた、1019編成も 休んでいました。
JRと並走し(山手線内回り電車は、
E231系500番台 528編成)、
世界貿易センタービルディングが見えてきたら
もうすぐ!11:37、浜松町 到着。
1096から降りると・・・、ンッ、号車番号(6)の下に、
モノルン!出会うと しあわせがおとずれるという
青い鳥だそうです。
え~と、彼(男の子なので)は・・・、
飛行機と 高野豆腐が好きで、歌を歌ったり、
長い距離を歩くことが 特技なんですって
(東京モノレール ホームページより)。
冒頭に添付した 1091の写真を、もう1度
ここに。・・・そうか、横(側面)も 先頭に、
ジャンボモノルンが!(分かります?)
オッシャ、始発駅で 1091編成に
直ちに乗って ヨカッタ!(笑)
11:40、1091編成は 区間快速と
なって、空港へと発車していきました。
手前では、ポイントの 大きな軌道桁が
ウイ~ンと 右へと移動していきます。
跨座式モノレールならではの眺めですネ!
( もちろん、安全柵に寄りかかりすぎない様、
11:41、1061編成の普通が到着。
折返しは、11:44発 普通。
・・・アレ、鉄バス郵が天王洲アイルで
彼らに乗ったのは 10:49。浜松町10:44発。
普通運用の編成は、日中 車両交換がなければ、
「この駅は 毎時△分発」って 決まるのかなぁ?
ちなみに 12分間隔で運行される 江ノ電でも、
同じ編成は、1時間12分後に 同じ行先の列車に
なるんですよ (例えば、藤沢10:48発 鎌倉行、
次に 藤沢を発車するのは 12:00発。鎌倉は、
11:24に 折返し発車するんですね。 全線の
1000形 トップナンバー 1001編成!
11:45着(区間快速)。右側の
ディスプレイでも表示されているとおり、
折返しは、11:48発 空港快速です。
現在の モノレール浜松町は、たいてい見られる
路面電車の終点の様に、複線が 駅構内では単線になります。
平日朝のラッシュ時でも、3分20秒間隔が限界の様ですね。
もうすぐ 駅構内2線化の 工事が始まろうとしています。
また 1000形の普通で、
ノンビリと ボックスシートに腰掛けて、
「汽車旅」を楽しみたいです!


















