鉄バス郵です。2月8日 海老名市縦断の
お話の番外編です。
同市の北東部は 東柏ケ谷という町ですが、これが
飛地の様に出っ張っているんですねぇ。「様に」と
書いたとおり、西隣の柏ケ谷と、南北の僅かな幅で
ちゃんとくっついています。逆に言いますと、南側の
綾瀬市と 北側の座間市は接していないのです。
前回、相鉄の保存車両群を見たところで 話が終わり
ましたね。今回は、相模大塚駅までの徒歩の話です。
かしわ台駅の北側の斜面を歩きます。斜面の下側なので
電車は見えません。地図を読みながら注意して
進みます。急な坂に突き当ったら、それを上ります。
踏切・・・さがみ野3号踏切道に着くと、遮断機が下りて
いました。所在地は 座間市・・・、道路上に 海老名との
市境が通っているのですね。
かしわ台13:00発の 急行 横浜行が発車した ところでした。
11001編成の左側に見えるのは、駅東口改札への通路。
今はなき 大塚本町駅の名残を留めています。
踏切を渡ると、程なく 県道42号線にぶつかります。
そこが、柏ケ谷と東柏ケ谷をつないでいる
大塚本町交差点。渡る前に振り向けば、
座間市の標示が掲げられています(同市 最南端)。
交差点を渡って 直ぐの所に、大塚本町郵便局があります。
県道42号線上には、綾瀬市の標示が(同市 最北端)。
当局の所在地は、海老名市 東柏ケ谷1丁目です。
再び 振り返れば、海老名市の標示。
手前の 神奈中 大塚本町停留所には、
さがみ野駅(南口)から、 長後駅西口 又は
吉岡工業団地へ 向かう路線が停車します。
では 大塚本町局で、風景印をゲットしましょう!
押印を受けた時、印の主旨を解説したコピーも
下さいました。図柄は、大山と 後方には富士山、
市の花 サツキ、そして 柏ヶ谷囃子です。
お忙しい中の お心配り、ありがとうございました!
おじゃました後、さがみ野駅へと 北東方向に歩きました。
桜並木ですね・・・。こりゃあ、春になったら 再訪問して、
このブログで報告しなくちゃ ならんかな!(笑)
さがみ野駅(南口)に着きました。13:30発の
神奈中バス 長後駅西口行が発車を待っていました。
車両番号は「せ41」、綾瀬営業所の車両ですね
(綾瀬の「せ」)。
橋上駅舎を渡り、北口に出ます。北口からも、小田急
相武台前駅行や、同 座間駅経由 JR 相武台下駅行の
神奈中バス(大和営業所)が発着しています。なお
「さがみ野」は、駅は海老名市 東柏ケ谷に位置しますが、
座間市の方の町名です。だたし、相鉄線上には
座間市内に所在する駅は なく、同市の南端を通り抜けます。
隣の相模大塚駅までは そんなに距離はないので、
また 歩いちゃいました。途中、実をつけた ミカンの木を
発見。何の種類だろ?
相模大塚2号踏切道(厚木街道)が見えてきました。
踏切の手前で 海老名市とお別れ、大和市に入ります。
踏切で、さがみ野13:33発 急行 横浜行 8711編成と、
相模大塚:33発 同 海老名行 7755編成が すれ違い。
7755編成は 新7000系の最終増備編成で、
セミクロスシート車(5・8号車)が 初めて導入されていますね。
7755編成の右側に見えるのは、今や使われていない
相模大塚から、相鉄電車に乗りました。
1番線側からの撮影です。時刻表の斜め上に 時計。
ウ~ン、これぞ 相鉄スタイル!
(後の留置線の車両は、11704号車・他。)
13:46発 急行 横浜行、9504号車に乗車。
これで 海老名市縦断の旅は おしまいです。
さ、車内の鏡で 身だしなみを整え直して、
用事を済ませましょう!(笑)