たしか月刊誌で一番売れているのがこの『WiLL』(?)、だったような……たしか10万部とか。(あっ、聖教新聞社の『潮』の方が売れていたかも? でも、アチラは「組織買い」ですからね)。
 まぁそれはともかく、その最新号の拾い読み。
 「自民に裏金 ならば野党組合費のヤミも問え」(佐々木 類)が鋭い。
 「LGBT法のせいで、教科書が大迷惑」(大森貴弘)もタイムリーだ。オソロシイほど。
 「学歴詐称だけではない 小池都政の内幕を暴く」(後藤貴智)は、惜しかった! 昨日蓮舫氏が都知事選立候補を表明したので、「学歴詐称Vs二重国籍」との特集にすれば、もっともっと話題になったかも!?
  出版不況の折り、硬派の『WiLL』が、なぜ読まれるのか?(不思議!)
  私見だが、キャパが広いこと。話題が豊富なこと。一見ハチャメチャな主張も載せていること。(小生も定期読者ではありません)
 「売れないラーメン屋と『論壇誌』への断想」(岩田温)や、「高齢者にエロを、ポルノを!」(和田秀樹)、こんな記事も平気で掲載されているから、ユニークですな。
 高齢者の皆さん。後者の和田秀樹論文、オススメです! 面白いですゾ!!

 写真は、薔薇の小径。記事とは関係ありません。