このたびの台湾東部地震に少しばかりのお見舞い金を送らせていただきました。
 「貧者の一灯」ですが、昨夜「ゆうちょダイレクト」にて。小生がお世話になっている「李登輝友の会」の口座宛て。ゆうちょダイレクトは夜中でも送金できますから便利です。
 以下は、その「李登輝友の会」のメルマガから引用させていただきました。情報提供、のつもりです。お読み下さい。
《 4月12日現在の義援金額:79万8,000円(33人)
 4月8日(月)から始めてまだ4日目で、「メールマガジン日台共栄」やホームページで案内している程度ですが、お寄せいただいた義援金はすでに80万円となったことに驚いています。やはり皆様の関心は深いようです。
 4月3日午前7時58分(日本時間8時58分)、台湾東部海域でマグニチュード7.2、最大震度6強の地震が起こりました。今年1月1日に起こった「令和6年能登半島地震」の余震が続くさ中の台湾の地震でした。
 4月7日午前8時現在、台湾の内政部消防署は、死者13人、負傷者1133人、行方不明者6人と発表しています。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
 日本では、地震発生直後、岸田文雄総理がお見舞いとともに「隣人である台湾の困難に際し、日本としては必要な支援を行う用意があります」と表明、5日には上川陽子外相が100万米ドル規模の支援を発表しました。
 花蓮市と姉妹都市を結ぶ沖縄県与那国町は4日から町役場に義援金を受け付ける募金箱を設置し、日本各地でも街頭募金を始めるところがあり、日本赤十字社なども5日から義援金の募集を開始し、素早い支援活動が繰り広げられています。
 7日には、一時700人ほどが孤立していた太魯閣渓谷も一部で道路が開通して大半が避難するなど徐々に復旧してきているようです。
 しかし、地震からの復旧には時間がかかります。余震も続いています。日本からの支援が台湾の人々に元気と勇気をお届けできるならと思い、本会は4月8日より「お見舞い募金」を始めました。募金の経過や結果は「メルマガ日台共栄」やホームページ、フェイスブックなどでお知らせします。
 募金は、被災地の復旧に確実にお役に立つよう、台北駐日経済文化代表処を通じて台湾政府にお届けする予定です。(以下略)》

 写真は、千葉県手賀沼沿いの桜。はらはらと散り始めました。