今日はグチ。
  「世のため、人のため、川柳のため(に、ガンバる)」とは、小生のカッコよいスローガンだが、実際は雑用に追われる日々である。とほほ。雑用といういのは、じつは丹念に仕上げないとイケナイもの。そういう仕事ばかりが増えた。電話をかけるにしても、相手のことを慮りながら、必要な指示を丁寧に出すよう心がけている。
 しかし、そこは慌てん坊の小生。たいてい見落としがある。見落とさぬよう注意を払い、自己点検をしながら、実務をこなす。それが日課になっている。
 さて、今週も忙しかった。「公務優先」を貫いているので、自分の仕事はついつい後回し。具体的に申しあげれば、近詠(当会では「メッセ」欄と呼ぶ)の選がまだ終わっていない。依頼された講演のパワーポイントの画像も中途半端なまま。とほほほほ。
 ところがところが、ノーテンキの輩にはその辺が理解できないらしい。実務は誰かがやってくれるものと、勘違いしているから始末に負えない。自己チューの「要望」を平気で押し付けてくるので厄介この上ない。まぁ、そういう連中には、資料作成の何が忙しいのか、見当もつかないのでしょうね。
 高齢社会の最大の泣きどころは、自立心が失われる点だろう。誰かがやってくれるものとおんぶにだっこ癖。それなのに、文句ばかりは一人前以上にのたまう。「自分は年寄り。だから、他の誰かが自分のケアをしてくれる(はず)」と思い込んでいるフシがある。
 さらに、それが勘違いと思っていないところが致命的だ。TVのワイドショーを見ていれば分かる。実務が出来ない人間ほど、他人を攻撃したがる。以上、あくまで「一般論」(と書いておかないとマズイ)。念のため。
  写真は、千葉県我孫子駅北口ロータリー(4/8の撮影)。