たったいま、オープン講座が終了しました。

 「よい刺激になりました」。「刺激」を超えて「ショックを受けました」という感想まで洩らす方が何人かおられました。それだけ良い研究会だったということです。嬉しいことです。

 〈現代社会〉に鋭く切り込んだ短歌の数々を、講師の先生から何首もご紹介いただきました。加えて、的確な解説もしていただきました。有り難うございました。

 という訳で、本日の選者研究会。歌人の米川千嘉子先生をお迎えしての研究会。

   オープン講座は7回目になりました。令和6・2・27(火)開催。

 本日の演題とタイムテーブルをお示ししておきましょう。
13:15  受付開始
13:30  開会挨拶   司会 矢嶋もと之

13:35  代表挨拶 及び 講師紹介 代表世話人:江畑哲男
13:40~  講演   米川千嘉子 先生
     (短歌結社「かりん」編集委員、毎日新聞歌壇選者)
         「令和の短歌に登場したもの」(約70分)
                    質疑応答         その後、休憩

15:20~  ミニ討論会  進行:江畑哲男
         テーマ:「短歌と川柳の世界、その異同を考える」(40分程度)
16:15   閉会、片付け

 米川先生、有り難うございました。参加者の皆さま、お疲れ様でした。良い内容の、いったいどこが良かったかについては、明日以降アップいたしますね。

 写真上は、講演する米川先生。下は、会次第(写真提供:倉林おさむ)。