数日前のこと。
 大型ショッピングセンター内で買い物をしたら、マイナポイントが2月末で切れてしまいますよ!、という忠告を頂戴した。「ご親切にありがとう」と答えて、ポイントが無駄にならないように、その還元方法を教えて貰うことになった。いわば、「ポイ活」という訳だった。
 と、ココまではよかった。
 写真。その操作方法の指示は、テレビ電話によって行われた。テレビ画面の前に小生が座って、TVの向こうから女性の声があれこれ指示をするというスタイルだった。小生、それなりの好奇心もあって、「では、よろしく!」と、画面の前に座って指示どおりの操作をすることになったのだった。
 問題はココから。たぶん、小生の操作ミスが原因だろうが、「あっ、違います」「やり直してください」「(8桁~16桁の)パスワードをお忘れでしょうか?」「大文字と小文字と数字をミックスしてください」などなど、同じ作業を何度も何度も繰り返す羽目になったのだった。
 「う~む、もういいよ!」と何度席を立とうと思ったことか! 「じつに面倒くさっ」、「やってらんないよ」。という訳で、結局小一時間もかかってしまった。
 小一時間の作業で有効化できたポイントは、310円。時給に換算するとたったの310円。とほほのほ。