たったいま、書籍を荷造りして台湾にお送りしました。2月10日付け本欄にアップしたとおり、作成済みの「通関電子データ」を利用しての発送デシタ。

 正直、「(手続き)面倒くさっ!」でしたが、セキュリティーの問題とあらば仕方ありませんね。

 写真がその一部。来週末の台湾川柳会と、静宜大学のR先生へのお土産になります。

 

① 『今川乱魚のユーモア川柳とまじめ語録』(江畑哲男編、新葉館出版、2020年刊)

② 『魔法の文芸―川柳を学ぶ』(江畑哲男著、飯塚書店、2022年刊)

③ 『最新国語便覧』(浜島書店、2021年版)。こちらは、日本の高校生が国語の副読本として使用しているもの、です。日本では珍しくありませんが、台湾における日本文学研究にお役に立てば、と考えて入れました。

④ 『国語教育 研究と実践』(千葉県高等学校教育研究会国語部会編、2008年刊)。10年以上前の実践報告ですが、小生の「川柳250年」が所収されています。そう、川柳250年の取り組みをまとめ、国語部会誌に寄稿しました。これはたぶん、貴重(!)でしょう。

⑤ 『国民文化祭いしかわ 川柳の祭典 入選作品集』。作品集もさることながら、「台湾川柳会と私」(杜青春)が掲載されています。非常に価値のあるエッセイを書いてくれました。この杜さんのエッセイだけを抜き刷りにして、当日台湾川柳会30周年に来会された皆さん全員に差し上げようと考えております。いいアイデアでしょう。エライでしょう(←自分で言うか!、笑)。