本日(2/18、日)午後、川柳研究社の例会に出かけてきました。宿題「願う」の選者を務めてまいりました。
昨年春から、同社の代表が替わりました。写真は、いしがみ鉄新代表です。開会の代表挨拶。振り返ってみれば、鉄さんとは40年以上のお付き合いになるのです。頑張って下さい。エールをお贈りします!
下の写真は齊藤由紀子同社編集長の披講。由紀子さんとも、ン10年来のお付き合いになりますね(笑)。由紀子さんには、小生の句を3句とも抜いていただきました(「抜く」とは、川柳界の用語で「入選する」の意味)。全部平抜きでしたが(「平抜き」とは「五客、三才」ではない、少々格の低い入選」)、それでも自信作を抜いて貰いました。
えっ?、その入選作品ですか?
「関白宣言そんな昔もあったっけ」(江畑哲男、宿題「はっきり」)。
披講されると、会場から笑いが洩れました。このような「軽い」作品というのは、案外難しいものなのですよ! かの芭蕉だって、「軽み」に到達したのは晩年のことだったのですから。
他社の句会出席は気楽です。久々にゆったりと過ごしました。作句と句会の雰囲気を楽しむことが出来ました。皆さん、有り難うございました。